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映画館で!映画を!見てきましたよ!!

定期的に用事が発生する場所に映画館があるので、上映開始されたら楽に行けるっしょ~♪
…と思ってたらその映画館で上映してないでやんの…。

3本見たかった内、1本は上映期間に間に合わず見逃し、
残る2本は見ておきたい…!と上映場所を探したら結構なへき地。
車あっても面倒くさい結構な場所。

なんか…その内…行こうかな……と半ば諦めていたのですが、映画って月が替わると上映作品変わるんですよね。

世はハロウィン。10月末日に賑わう街中。
もう行くしかねぇぇぇぇぇえ!!!!と勢いに任せて一気に2本見に行ってきました。



1.鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版

もともと既に上映されていた方を見ていて、まあ、ちょっと端折っているというか、ハッキリ明言しない箇所なんかはあるなぁと思ってたのが、監督が本来目指していた「真生版」になるとのことなので、どこらへんが変わってるかな~と興味を持っていた作品。

上映時間過ぎてたんですがちょっと見逃すくらいだったのでもう本当に物理的に映画館に駆け込んだのですが、4DXしかやってないでやんの…。
えぇ…普通に見たい…と思ってももう行ける範囲ではどこでもやってないので強制的に人生初4DXとなりました。

4DXっつったってちょっと揺れるくらいでしょ、と思ってたんですがゲゲゲの謎には超ハイスペックアクションシーンがあるのを忘れてました。
もうちゃんと座ってられないくらい揺れたけどアトラクションみたいで楽しかったです。

でも人間とは不思議なもので、ただの水が一滴垂れてくるだけでも、見てるシーンに流血があると不快に感じるものなんですね。
五感でいろんなものを判断してるんだなぁ…。

映画内容は知っていたとはいえ、本当に大きく変わってました。
無かったシーンとか入っててより直球で表現してきたので、ああ、確かにこれは映倫的なアレで遠慮せざるを得なかったよねぇ…と納得。
画としてもセリフとしてもだいぶしっかりと表現されていたので、エグさ増し増しでした。
アレなら地上波でやるにも深夜帯かなぁ…今のご時世だと難しいかしら。

既存上映の時も含めて、鬼太郎だし妖怪退治かな~と思ってたのが、見てて「犬神家の一族」を思い出させる不気味で気持ち悪い感じが出てて面白かったです。

ラストも「墓場鬼太郎」にきちんと繋がるようになっていて駆け込んで良かった!と思える作品でした。
個人的には真生版のが好きかな!画も会話もグロくて!


2.オーバーロード 聖王国編

超大人気作品なのに劇場版作品はこれが初という不思議な作品。
まあ…オリジナルストーリー…作りにくいしね…。
アニメの総集編を劇場で上映するときは、都内のちーさな映画館でのみの上映だったので、わざわざ見に行ったのを覚えてます。

薄暗い入り口から更に地下へ続く階段で劇場に入っていくとき、もう帰って来られないんじゃないかとガクブルしながら入場したなぁ。

そんな思い出もあったので劇場版かあ、大きいスクリーンで見れるの嬉しいな!と思ってたら近場の映画館全部やってないでやんの…。
なんで!なんらかの制限を!掛けてくるの!御身!!‼

と思ってたんですが4DXだったらびっちゃびちゃになるくらいの凄惨なシーンしかなかったので(知ってた)、しかも思ってた以上にぐっちゃぐちゃだったので、あーコレは近場の映画館ダメかもーと納得しました。
4DXじゃなくてよかったです。

物語自体がシリアスなので、笑いどころでなんとなく笑えなかった…なんか…いろいろと…不憫な人が多すぎて…。
まあ全ては御身のためにあるので御身のお望みに関われるそのこと自体が恩恵であり祝福でありその身に有り余る栄光に感謝とそれ以上の陶酔を覚え(

内容は最初から全壊クライマックスでトラウマ植え付けてくるので4DX以上に心臓にクるものがありました。これぞオーバーロード。

何に一番感動したって、2時間超える内容の一番の盛り上がりが、すべて終わったエンディングで最高潮になるってところだと強く主張したい。
何時間かかろうとそのすべては御身の盤上で序章でしかないのだと改めて強く思い知らされる、とても気持ちの良い構成でした。

マジでエンディングかかったときの感情的盛り上がり、比類ない。


ということで滑り込みで見てきましたがどちらも見れて良かった!
見逃したら泣いてたので頑張ってよかったです。

上映場所の確認は計画的に。







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はづき
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