【発達障害】Kane with ASD【韻文+英作文】
この記事を読んでいいだき、誠にありがとうございます。
発達障害者の司寺 宰(つかじ おさむ)と申します。
今回は英作文に挑戦しました!
さらに、‐ainと同じ発音を含む単語を出来るだけ使い、言葉遊びをして少しrhyme(韻文)のようにしてみました。
つたない英語で恐縮ですが、お読み下されば幸いです。
テーマ「発達障害(ASD)の特性により、二次障害に苦しむ男の精神世界」
ASD(自閉スペクトラム症)とは、以下の2点の特徴が主に見られる障害です。
言葉や、言葉以外の方法(=表情、視線、身振りなどから相手の考えていること)を読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手である。
特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動がある。
(参考HP:NCNP病院 国立精神・神経研究医療センターより)
”Kane with ASD”
「ASDのケイン」
※溶ける(melt down)
ASDが強い不安感等から、パニック発作を起こす事をメルトダウンと言います。
※反すう思考:
頭の中で同じことを、ずっとグルグル考えている状態のことです。
ASDを持っている人に見られる傾向です。
これにより、過去のトラウマ等の悪い記憶や、負の感情が脳内を堂々巡りすることもあります。
以下、今回の記事を書くに至った経緯と解説です。
・経緯
とある友達の表現に影響を受けて、書きました。
僕には帰国子女かつ発達障害の友達がいました。
文中の感情が洪水の様に湧き上がる様は、元々は友達の表現です。
また、友達から教わった単語も使いました。
illicit(意味:違法の)や、ingrain(意味:<液体が布などに染み込む様から転じて>考えや習慣が擦り込まれる、根付く)が、その単語に当たります。
・解説
Kane Paneは、架空の人物です。
発達特性と自閉症状はデフォルメされています。
しかし、症状の重さによっては、実際にこの様な状態になることはあり得ます。
僕が人生で一番辛かった時期にも、Kane Paneに近い状態で苦しみました。
友達からの影響の他には、自閉症についての映画である、『Rain Man』からも、少し影響を受けているかもしれません。
映画の概要しか知らず、まだ観たことがないのですが(汗)
最後に英作文についてです。
・Kane Paneは、作中にも出て来た単語(co)caineとpainから来ています。
・ASDとLSDを掛けてみました。
・意訳も水の表現なので、不平を「言う」ではなく、「漏らす」と訳してみました。
以上、拝読頂き、ありがとうございました。
よろしければ、ご感想、英文へのご指摘など仰っていただければ幸いです。
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