もうすぐ一歳です、総動脈幹遺残症の記録
昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女。彼女は先天性の心疾患、総動脈幹遺残症を患っています。そんな彼女と家族の記録を綴ります。
今日も何気ない僕の日常をありのままに書きます。
昨年の甲子園の決勝戦の日、我が家に誕生した三女が間もなく一歳を迎えます。
手に取るように当時のことを覚えていて、その時の話を。
その日は、予め決定していた帝王切開による出産が行われる処置室まで付き添い、妻を中に送り届けました。
すると妻を送ったドアの向こうから、丁度同じタイミングで一人の看護師さんが僕の方に向かって来られて声をかけてくれました。
突然の再会を果たした彼女は学生の頃、アルバイトで職場に来てくれていたのですが、看護師さんとして忙しいであろうこの病院で、立派に勤められている現場を目の当たりにして、とても嬉しい気持ちにさせられました。
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