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聞くなら、ちゃんと聴きましょうね

よく聞かれる質問があります。その時に感じることで、少し違和感があることを書きます。

(少し偉そうな表現が含まれますので、嫌な気持ちになる人はここまでにしてください。)

例えば「なぜ英語を話せるのですか?」

これ一言で言えば、「勉強したから」が答えなんですが、どうやって勉強したかをブレークダウンして説明しても、「そんな大変なこと、わたしには出来ない」っと一蹴されるんです。

もっと言えば「あなただから出来ることなんです」って、ろくに話も聞こうとせずにそれで済まされるのです。

敢えてきつい言い方をします。

それじゃ、一生無理です。

「あの人は特別なので、英語が出来ている」

こうやって、納得されたんですよね。

「あの人が、どうやって勉強出来る環境を作って、どのくらい時間とコストを用意して、途中で何度も挫折しながら、誰を頼りにして、どうやって一年を超えて続けたか。」

この辺は、真剣に聞かれないんですね。

なぜ、聞かれたことに答えているのに、努力した過去を否定されるのか。

そもそも、英語を話せるようになりたいから聞かれているのか、話せるようになるのを諦める為に聞かれているのか、チンプンカンプンな訳です。

苦労無くやれただなんて、思われたくない。ただやりようによれば、誰もが一定の成果は得られる分野だから、その一歩目を応援したい。

出来ないことをそのままにしておくことに、慣れっこになっちゃうのかもしれませんね。そりゃ楽ですよね。

僕は少しづつでも前に進みたいので、ちょっとその考え方は理解はするものの、今は距離はとっていたいのが本音です。

本当に上手くなりたいなら、聴き方を考えた方が良いと思う。

そして、もう一つ。

なぜ痩せたかのか?

自分から言うことでもありませんが最近、ダイエットをしています。単純に糖分と炭水化物を控えて、夜のみ本来の人間の主食であふタンパク質多めの食事をしているだけです。

僕なりに勉強したことをザッと書くと、こうです。

糖分や炭水化物は摂取すると血糖値が上がります。血糖値が上がると体はそれを下げようとします。その過程が空腹感をもたらすので、いっその事こと、食べる回数を減らしてやれば空腹感を感じる事はほとんどなくなります。

そもそもアスリートでもない限り、一日一食で十分なのです。頭を動かすのに糖分が必要とよく聞きますが、僕の考えでは、それは必要ありません。約2ヶ月、この生活を続けていますが体調は良く、頭も爽快です。この間、仕事で過酷な業務の習得もありましたが、それもこなす事が出来ました。今のところ、この間に、約10kgの減量に成功しています。

このような理論や実体験の話をしても、聞いてきた人の中には

「君だから出来たんだよね。わたしには無理だ」って反応なんです。

これも、痩せたいのか諦めたいのか、よく分からない。

とは言え他人様は変えられませんので、鏡にしましょう。自分に置き換えて考えると、大事なことが見えてきます。

他人にアドバイスを求めるなら、最後までちゃんと聴く。

学びは続きますね。

優れた人からのアドバイスは素直に聞き入れるだけの精神状態を保ちたいのです。

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