転職したときやったこと 備忘録 2/3
私が自身が転職活動をしていたとき、備忘録1/3が完了したら、このnoteに記載の書類作成を行っていました。
履歴書について
手書きで書く必要はない
転職活動をしていた当時、私はヤギッシュというサイトを大いに使わせてもらっていました。
過去の履歴書情報など保存しておくことができるため、次の転職の際にもゼロから書類を作る必要がなくなり、すっごくありがたかったです。
どの企業でも共通になる項目を入力する
自分の学歴や経歴は、同じ時点であれば、応募する企業が変わっても変わることのない内容です。
まずはそう言った変えられない過去の記録部分を埋めます。
応募理由や自己PR欄がある場合は一旦空欄のままでOK
応募理由や自己PRは募集内容ごとに作ります。
そのため一旦はすべての企業に流用できる部分以外は何も記入しなくて問題ないです。
職務経歴書について
履歴書同様に、流用できる項目だけ埋める
ポイントとしては、応募したい企業の募集要項によって書く業務内容の比重を変えます。
このため、一前回のnoteで記載した、棚卸しをした内容のうち、箇条書きした「やったこと」だけをとりあえず並べておくくらいで十分です。
応募理由と自己PRについて
求人票と応募理由を書く書類を手元に並べる
応募理由を書く上で、どの方向を向いて書き進めるか、という全体的な方針をまずお伝えします。
方針としては、前回のnoteで挙げた、自分が苦にならない業務をもとにします。
そして、1年後でも3年後でも5年後でもいいのですが、将来どうなりたいと思っているかの視点を交えて書きます。
ここで忘れてはいけないのは、求人票の仕事内容で書いてある内容からずれないようにすること。
仕事内容と応募理由に整合性を感じられないと、志望度が低い、ミスマッチの可能性から、活躍のイメージができない、と思われてしまう場合があるからです。
ここまでで終わってしまうと、ちょっと勿体無いです。
なぜなら、応募理由を受け取る側として考えてみると、なんでうちなんだろう?という疑問が生まれるからです。
大道の書き方としては、上記の2点を網羅した上で、なにかサービスや物質を売っている企業の場合は、競合と比較した上での良さを盛り込む、という方法があります。
他には、その企業ならではの企業文化について、自分の思考や思考を証明できる経験とリンクするキーワードを入れる方法もあります。
求人票と自己PRを書く書類を手元に並べる
求人票の仕事内容の部分見ながら、何を求められる仕事なのかを想像します。
求められる内容を3つ程度箇条書きにして求人票内にメモします。
挙げた3つのうち、どうしてその3つの要素を自分ができると思えるのか、なぜ役に立つと言えるのかを証明する視点で、自分の経験を眺めます。
簡単に言えば、求人票の仕事内容は、企業から、なぜあなたを取る必要があると言えるのか詳しく教えてください、という"質問"です。
自己PRの項目は、その質問に、自分の経験をベースにして答え、自分をとるメリットを説明するつもりで作成していました。
ポイントは、なぜやりたいと思っているのか、を書くのではなく、
自分がどうやって役に立ちたいと思っているのかを伝えるために書くことです。
経験をベースにする理由は信ぴょう性が上がると感じるからです。