フレンチより駅蕎麦が美味しかった旅
モヤモヤしたのでゴールデンウィーク前に旅をしました。嫌なことから逃げるのってダメでしょうか?いんや。現実逃避のようなことをしなければ息苦しくて窒息しちゃいます。しかし本当のところは、旅も現実であり、人と関わるのだから逃避じゃありません。時間を買う行為と似てますよね。(格好つけてる)だから旅って凄くないですか?私はこの年までずっと隙あらば旅をして小狡く生きてきましたのでね。毎月遊んで有給の全ては旅に使ってしまおう!そうしよう!!
ゆるキャンって初めてみたんですよ。うへへ。めちゃ面白い〜
人付き合いが苦手だけど優しい人柄。一人が好きな主人公に共感します。
この沿線をユラリ
またアニメだ。ゆるキャンみたいに面白いのかな?韮崎駅につきました。
ゆるキャン終わったらみてみよう
まだお昼ちょっと前だけど、、駅蕎麦でもしばくか。山賊?
山賊に見覚えが・・。ケイチェル 山賊 ↩️検索
おいたん何でも作ってる。ユイじょりさん故郷の味だって〜
発祥は松本🏯のようですね。そっか、近いもんねぇ
ユイじょりさんみてる〜?山賊行きますよ〜〜
じゃジャジャ〜〜ん!!
ハーフ❤️ご当地では一般的に山賊揚げではなく、山賊焼きと言うらしい・・
珍しい。うちで作ってみようかな・・
コラチャーも気になりすぎるわ
揚げ物に汁をぶっかけちゃうのが正統だとおばちゃんが。別皿ありがとうございます!
いつもは上にのせないが、郷に入りては従うのだ。山賊焼きこと鶏モモ揚げは、下味がしっかりで美味しい。飯と合うやつ!田舎蕎麦は私好み。お洒落蕎麦屋のキュッとしたやつもいいけどね。汁はポンヤリ甘い。たまらん・・
常連のおじさんと、お店のおばちゃんの会話で知った。メニューに書いてないが生蕎麦(キソバ)の冷やしというのがあり、ワサビと一緒にいただくと最高なんだとか。大盛り無料。次絶対それにします!ご馳走様でした!!
駅出て左手にあるニコリ。観光案内所だ。冷やしを注文したのに掛け蕎麦を出され、何も言わずに黙って食べていた男子に場所教えてもらった。
早速旅を快適にしてくれるチャリを借りようじゃないか。
安いね
200円のチャリを借りるだけなのにスタッフさんの対応が丁寧。恐縮です
あった!チャリを乗るまでもない近さ
3800円?綺麗ですね。じゃらんトリップアドバイザーにはのってないわよ〜
長期滞在も快適そう
3時間サイクリング。雨など気にしない・・
あ。歯ブラシなかったわ・・買っとこ
右から二番目。この歯ブラシ絶妙に歯周ポケットに入ってプラーク除去しやすい。東京で買えるところないだろうか・・・・
え。えぇええ?!!!!定休日変更。火曜と金曜。金曜もっ?!!!それ観光案内所も知りませんよ〜!秘湯は必ず電話すべきだ。ちっくしょ〜(涙)学んだぜぃ!!明日リベンジするから待ってろよ〜〜〜〜
気持ちの切り替えがやたらと早い人。電車に乗って韮崎から甲府へ。
レトロマニアが長居したくなることうけあい!駅から歩いて15分で人が少ない。これは心癒されますよね・・
太宰治も通ったという名湯は源泉掛け流し。カランもシャワーも全て源泉のお湯を使用しています。と、山梨公衆浴場〜〜のHPに書いてありました。手前の冷たい25°?の源泉だけが掛け流しです。つまりそのお風呂だけは塩素臭がありません。最後低温にじゃぼっと浸って出ました。気持ちがいいです!
瓢箪形の浴槽。タイルが可愛いすぎます。画像3枚こちらからお借りしました。
ご立派な山梨県庁を通過
いいお湯をいただいたので、久々に一人フレンチ活動をしようと思います。
はじめましての時はオススメをお願いします
野菜の下にはソースと、グラノーラ的な美人OLが食べるやつパラっと散らし系です。バーニャカウダと給仕の方が説明。春の畑のオードブルというネーミングです。カブと葉の間の繊維は硬いので綺麗にとった方が食感がいいです。食材の殆どが生か硬さをそのまま残しているが、適度に加熱した方が甘みが出て美味しい野菜もある。適材適所であり、旬で新鮮=非加熱で提供はどうなのかな・・
時を戻そう。最初からサンセール🍾推してこられました。ワッ圧強めコワッ・・。普通ウォーミングアップに食前酒をすすめるんじゃない?まずはゆっくりパスティス、なかったらキールを啜りたいよ。平たい顔族で微塵もフランス人じゃないけど、私は仏文化を愛している。(大袈裟)それも含めて楽しむのがフランス料理だよね。まあバーニャカウダの時点でフレンチちゃうけどwwまさかのロワール川的説明?それ、いる?!そういえば地元のビストロでも魚介のメニューで勧められたのがサンセールだったなぁ・・。そのお料理とは合っていたけどね。魚にはサンセールってソムリエの本にでも書いてあるのかい?頼まない。あゝ頼まない。私は絶対に頼まない!固く誓う・・
エノテカさんのお力で、サンセールのうんちくをどうぞ↑
ピエモンテご当地名物バーニャカウダであれば、飲み物も同郷で統一してやったわ。お風呂上がりシュワっとウメ〜ッシュ!ブリュットだっ!!
スマートな地元フレンチに慣れすぎているせいだな。逆に新鮮だわ・・
貝と春キャベツのエチュべ
エチュべ!!
圧が・・。蒸し煮ね。そこは説明抜きなのね。人柄でるぅーーー。他店のマダムに弟子入りしてきては?
オリーブオイルで作ったなんちゃら(アミアミのやつ)。オリーブ油を強調。崩して召し上がって下さいの指示。
「え?オリーブオイルだけでこんなに結晶化するんですか?チーズかと・・」
ええ、チーズのはよくありますねっ
小麦です!!
柔らかくて甘い春キャベツです!ソースの味は濃厚。よくわかんないけどエスカルゴバターの味です。
帆立ふっくらシットリしてます。めっちゃオイシイ・・
イトヨリ鯛の松笠焼き
下にはビーツのリゾットとグリンピースのソースが敷いてあります。香ばしくしてある鱗をパリパリ食べるお料理です。味は可もなく不可もなく。色んな味が混在。最後鱗が口の中に残ります。
クレープシュゼットオレンジソース 少しはお酒の風味をきかせてくれませんか?オレンジジュースすぎる。アイスを添えるのであれば、ヒヤアツを楽しみたいが、クレープがぬるい。
最後のデザートまでちゃんと美味しいとまた行きたくなるよね。
一人フレンチ活動歴20年の歴史上初のミス。店内はアール・ヌーヴォー風調度品。レジ横で売っている庶民的なスイーツと成金趣味なインテリアのアンバランスさが独特の世界観を醸していました。外食が減りお店選びの勘が鈍っています。一昨年を振り返ると、水戸で出会った小さなフレンチレストランが印象深いものでした。シェフ一人で全てを回している神業。茨城県だけにカミナリが提供する気さくなフレンチという感じだっぺ。いやいや、出てくるお料理は硬派なんです。伝統的調理であり創作はやらないのだと真面目。修行時代のお話から地元ネタまで。こんなに楽しい時間はありません。最後のスイーツ、お名残惜しそうにしていると、焼き菓子をサッと小箱に入れて下さって涙。そういえばフランスとは仏と書きますね。仏活動合掌🙏地方への遠征で毎度面白いなと感じるのは、7時半を過ぎると失楽園風カップルがやってくるということです。あまり早い時間というのは照れ臭いのでしょうか。中年男性がワインを通して気取った会話をしている。盗み聞きとは悪趣味ですが、キタキタキターーーーーーっ!!
帰り道 山梨県庁の表情が見事に変わっていました!
日中は堅い役人の俺だがなぁ!!
しゅ〜〜〜〜〜〜っつ!!!!
ふつふつふつふつ・・・・
スプラ〜〜〜っしゅ!!!!!おめでとうございます🎉
何を祝っているのか、、次回綴らせていただきたいと思います。
追加写真1 甲府駅前
追加写真2 ここの階段上がって右。丸の内(山梨県庁)方面
備忘録失礼しました。