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ロアッソ熊本名試合3選!

どうもこんにちは。もゆるりです。
2週間ぐらい投稿をしてませんでした。すみません。
ネタがなくて、、、
なので今回はロアッソ熊本名試合を紹介していこうと思います。
興味ない方もいるでしょうが、是非見ていってください。


第3位 2023年 天皇杯ベスト8 ヴィッセル神戸戦

第3位は天皇杯ベスト8のヴィッセル神戸戦です。
このシーズンは前半戦は8位で折り返すも、エースの怪我でなかなか勝てず
11戦勝ちなしと苦しい状況でした。そんな中での天皇杯でJ1のサガン鳥栖、FC東京を倒し初のベスト8に進出しました。ベスト8の相手はそのシーズンにJ1優勝をしたヴィッセル神戸でした。

ロアッソ熊本の快進撃はここまでかと思われましたが後半15分にキャプテンの
平川怜(現ジュビロ磐田)がゴールを決め先制。
しかし87分にジェアン・パトリッキにヘディングを決められ同点に追いつかれ
延長戦に突入します。しかし延長戦でも決着がつかずPK戦となります。
PK戦で4-3でまさかの勝利。GK田代流我が見事なセービングを見せ、自分自身もキッカーとして決めました。
ベスト4で柏レイソルに0-4と完敗で、優勝とはいきませんでしたが素晴らしい結果だと思います。

第2位 2021年J3 第30節 FC岐阜戦


第2位は2021年最終戦のFC岐阜戦です。
ロアッソ熊本は2018年にJ3に降格すると、なかなか昇格できずにいました。
しかし2021年は勝利を重ね28節時点で首位にいました。しかし上位のテゲバジャーロ宮崎に敗北し最終節を前に3位に転落します。

負けてしまうとJ3残留となってしまう最終戦。
65分に途中交代の坂本亘基(現モンテディオ山形)が値千金のゴラッソを決めます。そして82分に俊足のターレス(現徳島ヴォルティス)がチャンスを作ると高橋利樹(現横浜FC)がダメ押しの2点目決め、勝利しました。ここで実況の福田浩一が「風のようにターレス」という名言が生まれました。

後は他会場の結果で優勝か2位かが決まる状況でしたが優勝争いをしていた岩手がドローで終え、無事J3優勝が決まりました。

第1位 2022年 J1参入プレーオフ決定戦 京都サンガFC戦

第1位は2022年J1参入プレーオフ決定戦の京都サンガ戦です。
2021年にJ3優勝を果たし、2022年にj2に参戦した熊本。
J3優勝メンバーとメンツがあまり変わらなかったので残留争いが予想されましたが前半戦を一桁順位の9位で折り返すと更に調子を上げプレーオフ圏内の4位でシーズンを終了しました。J3から昇格初年度のチームで一番で、この記録はまだやぶられていません。

プレーオフ1回戦では5位の大分トリニータに2-2で引き分けてレギュレーションによって突破、2回戦では6位のモンテディオ山形に2-2で引き分けレギュレーションにより突破しました。勝てばJ1昇格の決定戦ではJ1 16位の京都サンガFCと対戦します。
勝利が絶対条件の熊本は前半37分に坂本亘基が左足でシュートを放つもDFにブロックされます。そのセカンドボールを京都の松田天馬が拾い、熊本出身の豊川雄太にゴールを決められてしまいます。

しかし後半28分にCKを獲得し河原創(現川崎フロンターレ)が蹴ったボールを
イヨハ理ヘンリー(現サンフレッチェ広島)が合わせ、同点に追いつきます。
その後なかなか追加点が入らない中後半アディショナルタイムに熊本がCKを獲得し、平川がシュートを放つ。しかしこれは京都のピーターウタカが顔面でブロック、そのこぼれ球を拾い再度平川がシュートを放つもポストに跳ね返され万事休す。決定戦で敗退し、J2残留となりました。今でもあのシュートが少しでも左にずれていたら、と思います。


2021 J3優勝、2022 J1参入プレーオフ進出、2023 天皇杯ベスト4と少ない予算ながら毎年結果を残しているロアッソ熊本。今年はもうプレーオフは難しいでしょうが、来年どんな成績を残してくれるか期待しようと思います!




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