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旭日旗の何が問題なの?

どうもこんにちは。noteを始めて1周年が迫るもゆるりです。
今、オリンピックが開催されていますね。日本人選手が一生懸命戦うのは見ててこちら側も熱くなります。昨夜なんて、オリンピックのためにオールしました。

今回はオリンピックで起こった事件とそれに関連する諸問題について考えていこうと思います。

事件が起こったのは8月1日。
パリ五輪サーフィン男子です。
オーストラリア代表のジャック・ロビンソン選手の愛用するサーフボードに
旭日旗が描かれていました。それを韓国がオリンピック委員会に正式抗議し選手は使用を撤回したというものです。

なんとも難しいことですが韓国が旭日旗を意識しすぎているのも問題ではないかと思います。そもそも旭日旗とはめでたい時に掲げるものでそれ自体にはなんの問題もありません。旧日本軍の軍旗として用いられており、それを掲げるのは帝国主義を肯定するということだ!と批判しています。

今回のパリオリンピックでは他にもメダルの模様が旭日旗に似ているといい抗議しています。
そもそも旭日旗が問題とされ始めたのはいつなのか。終戦後からではありません。

2011年、AFCアジアカップ準決勝「日本対韓国」です。
韓国代表のキ・ソンヨンがゴールパフォーマンスで猿のモノマネ(韓国人が日本人を侮辱する時に使う表現)をしました。これが大きな波紋を呼んだのです。
キ・ソンヨンはのちにtwitterで「観客席の旭日旗を見て涙が出ました。私も選手の前に大韓民国国民です…」と釈明しました。
ここから韓国で旭日旗が批判の対象となっていきました。
ちなみに準決勝の会場で旭日旗は確認されておらず、言い訳として捏造した可能性もあります。

さて、旭日旗の何が問題なのかについての話に戻りましょう。
僕の意見は「なにも問題じゃないし問題としているのは韓国だけ」です。
サッカーの応援で掲げるのも基本勝利祈願の目的なのでなんの問題もありません。

たまに旭日旗はナチスのハーケンクロイツと同義だとする人がいますが
僕は違うと思います。
ハーケンクロイツはゲルマン民族の優位性のシンボルであり、差別的な意味合いを含みます。
対して旭日旗は古くからハレを意味する縁起物です。
これだけでナチスのハーケンクロイツと旭日旗は違うとわかると思います。

今回はここまで。久しぶりに1000字以上の文章を書きました。
この問題に関し、いろんな意見があると思いますので、教えてくれると嬉しいです。


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