人生の転機となった本や言葉
この前、「読書」について調べたことがあって
一ヶ月に1冊も本を読まない人が全体の50%
一ヶ月に5冊ほど読む人は全体の15%だそうです。
そして、ビリオネアと呼ばれる大富豪の読書量は、
年収300万円の人の38倍という結果が出ています。
ふむ。
読書と、稼ぐ、成功は関連性がありそうです。
さてさて、誰しも
「影響」を受けた本や言葉があると思います。
今日はわたしについてをちょっとシェアさせて頂きます。
人生の転機となった本や言葉
WEBでいくらでも情報を拾える時代ですが
先人たちの知恵を
ゆっくりと目を通してインプットできるのが「本」
たくさんの本との出会いがありましたが
その中でも印象に残っている本を
いくつか紹介いたします。
※ちなみにわたしは、引っ越し時に
本を処分してしまう派なので手元にはないものもあり
うろ覚えなところは、ご愛嬌とさせてください。😅
①バカの壁 養老孟司
「現代人がいかに考えないままに、己の周囲に壁を作っているか」
ということを脳の構造で解明してみせたり
宗教、科学、教育、経済などに照らし合わせ語った一冊。
これは起業した年、仕事も住む家も、仲間も
色々と失って途方に暮れていた頃に手に取った本です。
・自分にはこれしかできない
・自分jはこんな人間だ
そう「壁」を作っていたのは自分だということが
理解できました。
これを理解した時「ごめんね今までの自分」
そう思ったことを覚えています。
②怒らないこと アルボムッレ スマナサーラ
仏教の長老がブッダの教えを伝えます。
怒る人は弱者だ。
怒らない人にこそ智慧がある。
怒らない人は幸せを得る。
自分が怒っている時、相手は普通に暮らしています。
その間、自分の時間の無駄遣いをしているわけです。
また怒りは身体にも悪影響です。
結構プリプリと怒ることがあったわたしですが
「や〜めよ。」そう思えた一冊です。
③7つの習慣 スティーブン・R・コヴィー
全世界4,000万部、国内240万部を超え、
今も読み続けられるビジネス書のベストセラー
人生哲学の定番書です!
中身は簡単に説明できないほど、濃い内容なので
説明を省かせてて頂きますが
わたしが、影響を大きく受けたのが
「7つの習慣」を実践するツール(手帳)
フランクリン・プランナー
自分はどういう人間で、どうなりたいのか
一年後どうなっていたいのか
では、半年後は、1ヶ月後は、1週間後は
そしてそのために今日何をするべきか!
これを書き起こして、実践することで
いくつもの目標を達成することができました。
④わたしの友達
いきなり本ではくてすいませんが💦
大切な友達に言われ、今でも実践していることがあるので
シェアしようと思いました!
ある時、仲間で集まっている時のこと
「よっこって頭いいよね。」
と、褒めてくれる人がいたのです。
わたしは瞬時に
「いや、そんなことないって!」
そういうと。大切な友達が
「よっこ、そんな時はありがとうと返せばいいんだよ。」
「言った人も否定されず、その方が嬉しんだから。」
びっくり、目から鱗です。
褒められ慣れてなかったのか、謙遜という文化に染まったのか
「ありがとう!」と受け入れることは
その時まで、してきたことがなかったんです。
今は、センスいいね、仕事できるね、
なんでも褒め言葉は「ありがとう。」で返しています。
自分の良いところを認める行為は
何より自分のためになりますもんね!
========
いかがでしたでしょうか?
これを読んでいる方の影響を受けた本も
ぜひ聞いてみたいです。
よろしければコメント欄で教えていただければ
嬉しいです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。
では!
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