えだまめおばさん【halca ANIMAX MUSIX 2019 レポート】
アニソンシンガーの夢の舞台、横浜アリーナでのhalca全出演シーンの様子を文字に起こした。
ANIMAX MUSIX 2019 YOKOHAMA@横浜アリーナ
2019年11月23日(土)
えだまめおばさんとは?
TVアニメ「オタクに恋は難しい」「かぐや様は告らせたい」「僕たちは勉強ができない!」各エンディングを務めるアニソンシンガー、枝豆大好きhalca(ハルカ)さん。
2019年7月7日のバースデーライブ「ナナナナ」枝豆早食いチャレンジでは、公衆面前で恥ずかしげもなく自分がかじった枝豆を見せびらかし、食べた数をカウント。それくらい枝豆が大好き。
1.ANIMAXMUSIX 開演直後
まずは本編開始前の様子をお読みいただきたい。
「出演者の登場だ!」
…横浜アリーナの大ホールにアナウンスが響き渡る。
メインステージに一同、釘付けになる。それもそのはず。これが一人一人の目当ての演者を、3次元で拝められる最初のチャンスなのだから。
!?!?
あれhalcaやん!遠いのに肉眼でも分かるぞ!
そしてアナウンス「halca!」
\キターーーー、halcaさまーーー!!/
叫ぶなって!ww
高まりすぎて優勝🏅ついつい叫んでしまった。
こういうときに自制が効かないのが現場ならでは。
アニマ横浜で最初に現れたのは、halcaだった。
halca様は左端に移動する。続々と出演者が出てきては、オタクが一人ひとりのアーティストに歓声を浴びせる。
演者は階段を降り舞台上へ。この繰り返し。
これがアニソン界のMステだ。
ぼくの右隣りのオタクさんも、「ワーー、ヤッターー!!」と誰かさんと同じくきたない声を上げる。
クローズアップされ、スポットライトを浴びているアーティスト以外は暗くなってて見えない。そんな感じで、全員ステージで1列に並ぶ。
「FOOOO!👏👏」周囲の歓声が、大会場のライブらしさを演出する。
2.本編
TVアニメ「アイカツ フレンズ!」でおなじみ声優ユニット、BEST FRIENDS!のステージが終了。
ぼくたち観客はみな、メインステージ真上の巨大なモニターに注目する。
いったい誰が、この瞬間に心を落ち着かせてられるだろうか。
しゃべるモニター「次は…この方だ!!!」
モニター「The next artist is…」
そろそろhalca来るでしょ?さあhalca来るぞ?
…………
「halca!!」
\やったああああーー/
また叫んじゃったw
halca様が登場。
上着はオレンジでグリーンのスカートという、遠くからでもhalcaと分かる装い。
センチメンタルクライシス
イントロで毎回見られる、halca式手の上げ下げ。
ぼくが名付けた「halca式」とは、腕を手前に引きながら高く上げる方法。
周りを見ても、振り付けを真似している人が誰もいないなか、一人だけフリコピをやりまくる僕は強い。強い。
Aメロの、スマホの画面をスクロールするような動作が気持ちいい。
1番の駆け引き三角形のタイミングとリズムが分からなくなる。
サビ直前に到達。
くるぞ……くるぞ……
サビ前にクソコールが飛ばないかだけが心配だけど…大丈夫かな??
halca「…好きだぁってぇー」
「デデン!!」
特にヤジが飛ばなくて良かった…!イエッタイガーもなく。
ここからは少し飛ばして、曲の後半部分を解説する。
ラストサビの歌唱パート「キミと私♫」
手を前に突き出して引く振り付けで感動のクライマックス。
文字に起こすなら「ガラガラガラガラガッ、ドン!」のリズム。センチメンタルトレインはラスサビを通過し、アウトロを通過し、そして終着点「保身ポーズ」へ。
今日のhalcaさんの姿と、過去のイベントで見てきた保身ポーズを、重ね合わせ思い返す。
トークパート
「halcaでーす!!」ーー「FOOOOO!」
「所属はミュージックレインというところで、先輩にはTrySailさんや、」「同期にはCHiCO with HoneyWorksさんのCHiCOちゃんとか…」
音楽クリエイター集団HoneyWorksの楽曲提供を受けるアーティストCHiCOさん。「FOO!」彼女の名前を耳に入れたオタクが興奮し始める。
「TVアニメ『オタクに恋は難しい』のエンディング曲で、メジャーデビューさせていただきました」
「3月の※ANIMAX MUSIX NEXTAGEで、お世話になりました」
※ーー2019年3月4日。秋葉原P.A.R.M.Sにて。
アニソンシンガーの登竜門、ANIMAX MUSIX NEXTAGEが開催された。投票で選ばれたアーティスト1組だけが今回の横浜アリーナ公演に出場できる。
出演者はhalca、尾崎由香、sora tob sakana、大原ゆい子(登場順)。
今では僕はどのアーティストのファンでもある。
バトル形式のため、終演後に全演者がステージ上に集結することはなかった。
当時、マサイジャンプやら光害、白孔雀を目の当たりにしたオタクが今日はどれくらいいるのだろうか。
歌うカラオケ音源と称されるほどの、halcaの圧倒的な歌唱力と声量。
歌の途中でも観客に手を振る、MCでありがとうを連発するなど、ファンサービスのきめ細やかさも含めて報われたのだろう。
いや、そうとしか言いようがない。
あの日に声優の尾崎由香推しだったぼくの脳をバグらせたhalcaという存在は、ただモノではない。
halca「もう来週なんですけど、4回目のワンマンライブが開催されるので…」
ぼくの後ろの方がツッコむ「来週かぃ!」
「そして最後はTVアニメ『僕たちは勉強ができない!』のエンディングテーマを披露させていただきます!」
放課後のリバティ
おっ!中央のモニターに注目!
アニマ横浜オリジナルMVがオシャレだ!!
曲が始まった途端、モニターにも「どうせできないなんて言うのはヤメテ」と表示される。
そして左右のモニターは今の様子を映している。フリコピ大臣であるぼくは「ヤメテ!」のところで🙅♀️ポーズをマネ。
そして、気持ちはみるみる高まりサビに到達!
halca vs UOグルグル!
1番終了後の間奏でhalca様がくるっと回る。その姿、実にお見事!
2番の様子は省略、シーンをちょっとスキップして解説する。
落ちサビで、観客席がオレンジ色のライトで燃え始める。
ぼくも高まってペンライトをオレンジに!
待ってました、集大成のラストサビ。横浜アリーナ最大級のUOグルグルがあちらこちらで。会場の見事な一体感に取り憑かれてしまう。
お前ら!!!!!!最高すぎる、、、!!!!
「サンキュ〜〜☆」
ここで歌は終了だが、最後はアニソンライブ特有の盛り上げ方でシメを迎える。
ドラム🥁「ジャンジャンジャンジャン!!」
halca「ANIMAX MUSIX大好きー!」
\オレモーー!!/
halca「最後はみんなで飛びましょう!」
やっぱりジャンプがやりたかったのか!
うちらはジャンプ禁止だからねぇ、どうしようかねぇ。
halca様、ジャンプで爪痕を残す。
バンド「デーン!デデン。」
「ありがとうございました!halcaでした!」
舞台は暗転。退場。本編はこれで終了。
3.こもじでごもじ神コラボ
「ぼくたちの!」
「わたしたちの!」
「ヒーロー&ヒロイン特集!!」
お!!!コラボレーションコーナー!!!
きたあああああ。
中央のモニターにはFAN SELECTIONと表示。
演者のコラボルーレットが始まる。
fripSide来い!!fripSide来い!!
あとhalcaも!!halca来い!!
「halca!!」
………
モニターの左側にhalcaさんの写真が出る。
このときぼくはボケーっとしていたのか、意味が理解できず。
「fhána!!」
モニターの右側にfhánaが出る。
周囲が沸き始めてようやく、ぼくの理解が追いついた。
\やっっったああああぁぁー/
ブルーバード(halca×fhána)
(伏線回収です!!ありがとうございます!!!)
ブルーバード??あの、、いきものがかりのやつ?マジで!?
てかこれ、ぼくが事前投票で選んだ組み合わせと同じじゃね?事前のファン投票で選んだ、小文字アーティスト同士のセット。
さあ、halca vs fhánaの対戦だー!!
いきものがかりの音源と同じキーで歌い上げる。halcaの一音一音のパワフルさ、そしてボーカルtowanaさんの声量の強さを同時に聴ける。
Bメロに到達。音の高い部分で声を張り上げる2人。そのパワフルさが共鳴する。共鳴して耳に侵入してくる音というのはすさまじく強烈だ。この刺激は一生忘れないだろう。そしてサビ前。
「この羽根を広げ、飛び立つーーーー♫」
サビではオタクも対決に加わり、
halca vs fhána vs UOグルグルという三つ巴。
また、ラストサビでのUOグルグル率はこの段階で今日イチ。最高にうっとうしいペンラの大回転ww
ブルーバード終了後、ステージが暗転。
2人は消える。
興奮のあまりだろうか、一緒に来ていた仲間のほうを振り向くオタクさん。好き。
4.週刊少年サンデー60周年企画
ハッピークレセント
またhalcaくるの??
すごいね!!
週刊少年サンデー60周年企画の記憶だけはメモしていなかった。この節だけクオリティが雑になって申し訳ないが、周囲はみなhalca様にキュンキュンしながらこの曲を聴いていたのではなかろうか。
スペシャルサンクス(参考記事)
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