起業はツラいよ日記 #23
縁あって海外版権の取得に動き始めた。
そもそも出版権の獲得すらやったことが無いのに、いきなり海外から出版権を獲得するという難題に取り組み始めてしまった。
とはいえ、弊社が取り扱うようなAnimal Rights(動物の権利)やAnimal Welfare(動物の福祉)のような領域は、やはりというか海外から輸入された思想哲学であるため研究や文献というのは海外の方が圧倒的に進んでいる。加えて、世界中で読まれているような古典と呼ばれるような書籍は既に国内の大手出版社が一度は権利を獲得したものの、売れたのか売れてないのか知らないが絶版となり今では古書店で高い金額を支払わない限り手に入らなくなってしまっている。
ちなみに弊社が獲得に動いている書籍も某大手出版社が日本国内での出版権を獲得したものの今ではその権利が切れてしまっているようだ。
今、何を恐れているかというと、それは権利獲得に掛かる契約金である。数百万とか数千万とか言われたらどうしよう、、、、絶対払えない。。。。