【書評】世界で唯一、少子化問題を解決した国
幼少の頃、活字が苦手な私が、唯一、読めた本があります。「ナチ関連」の本です。第一次大戦のボロボロの状態からドイツ帝国を作るさまは、いじめられっ子の私には刺激が強く、読み漁ったことがあります。アニメやマンガ、映画でも「ナチ」のエッセンスを入れた作品も多い
東京出張に行くと、東京駅前のオアゾ丸善の三階のエスカレーター近くに「激動の時代」というコーナーがある、独裁者、全体主義、に関する本が平積みでおいてあり。最近では「検証 ナチスはよい事をしたのか?」(岩波ブックレット)が、地味に重版していたり(5刷)、私だけかもしれないが、ちょっとした「ナチ本」ブームが来ているのでは思ってしまう。
私からしてみると「小学生の自分に戻った」様に、わくわくしてしまう
ある本に出合う!
「ナチスの発明」
みんな!ナチスの恩恵を受けている
フォルクスワーゲンビートルも、高速道路、パソコン、確定申告、ロケット、有給、慰安旅行、8時間労働、家族旅行、コンサートライブなどなど、工業から、住民サービス、雇用まで、ナチスドイツが世界に戦争を仕掛けるまでの当時のナチスドイツはまさに「ユートピア」ではないだろうか?
国民を盲目にできるぐらいの眩しい徹底的な国民サービスが…今になり私たちの生活ににしみ込んでいる。そんな、深夜のバーで酔っぱらって話すぐらい、だれにもいえない、話せない事が書いてある本、(あっそうなんだ…)と感じれる書籍です。
ひと昔前の、○○〇工業のCMの様に「あれも♪〇〇〇♪~」のCMを思い出してしまうほど(この手の工業系CM多い)、必ず、ブックカバーをして、新幹線の「S WorkPシート」で読んでほしい。さもなくば、私の様に…
誤解しないでほしい
ちなみに昔からよく、学校の先生や周りに「ナチ関連」の本ばかり読んでいたせいか「危険思想」の持ち主と誤解されるが、「ナチ信奉者」でもないし「独裁者信奉者」でもない、どこにでもいる結婚相談所の社長である。あくまで趣味だ、誤解しないでほしい
ナチの少子化対策
結婚相談所を運営しているので、婚活に絡めた記事を書こう。
起業し、結婚相談業の仕事を始めた時、なぜか?「ナチの少子化対策」を思い出した。再度、調べて観ると、
結婚資金貸付法とは
「結婚資金貸付法」である。結婚資金貸付法とは、結婚したいカップルが「結婚するお金がない!」そんな時、ナチス政府がカップルに無利子で貸付、「貸付なので返さないといけないじゃないか!」と思われるが、一子生まれることに貸付金が減額し、「5人産んだら返済不要」という政策をとるこの政策で、1932年には51万件だった婚姻数が1933年には63万人1934年には73万に増加、出生率は20%増になったという
出産後の女性のフォローも忘れない
産後ケアも充実していて、貧困家庭には、ミルクや衣料品、寝具などの提供があり、「母子援護センター」というものがり(今でいう福祉センター)がり、一定条件を満たせば、ナチが運営する「保養所」で休暇が取れる、しかも「母親」のみ、保養の間、子どもは、政府から派遣されたベビーシッターが付く、産後鬱対策もしている。
実際銀行でやってるんじゃないか?と思い調べて観たら。弊社の取引銀行がサービスを提供していたが、ナチほどの優遇ではない
この少子化対策は、成功と言えるだろう。
少子化対策のガチ度
少子化は、「ドイツ民族が滅んでしまう!」とうところから来てるんだが、日本なら「大和民族が滅んでしまう」というわけだ、共産主義であり強権国家の中華人民共和国ならそれぐらいの事は平気でする。少子化対策はそれぐらいのガチ感がないと「達成できないかも」しれない、
実は、結婚相談所のシステムも…
パンチングカードを使いコンピューターで人種や市民データーを管理していたナチスドイツは、男女のデーターからデーターマッチングを研究していた。
実際に、効率的な出会いを図ろうと、同じドイツ民族でマッチングした同士を引き合わせ、結婚にというサービスを研究していたが、終戦、その技術は、お見合いが主流であった日本にも、結婚サービスとして浸透する。アルトマンという会社であったが、今ではドイツ語のデータマッチング会社として有名である。今では、某大手結婚相談サービス●●●の傘下でもある。そんな技術は、マイナカードやマッチングアプリとして生かされている。
データマッチングってなんやねん
データマッチングとは、
男性が、たばこ吸わないとチェック
女性も、たばこ吸わないとチェック
双方のデータがマッチしました。
この様な、データのマッチが多いほど「相性がいい」と判断されるのである。
今では、結婚相談所のシステムは、データーマッチングからくるAI機能とかとかあり充実しているが、これもナチスドイツからくるものである。
悪魔と手を結ばないように…
私は会員には、直接会い、相手がどんな人か見る…、プロフィールのデータだけでなく第六感的な感覚が必要という事を伝えている。中には、AIマッチングしか申し込こまないひともいる。
ナチスドイツは技術や政策はすごい…神ががっている…しかも結果を出しているが、後の技術に浸透し、心酔すぎると、己がなくなる、かつてのドイツ国民の様にと陶酔し、知らぬ間に利用され、悪魔と手を組み、ホロゴーストなど鬼畜の所業に手を貸すことになる。
婚活もそうだが、AIやデーターに利用されない、惑わされない、流されない、自分の意思や考えををしっかり持つように伝えていきたい。
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