2024/05/04 「青春ジャック〜止められるか、俺たちを2〜」舞台挨拶レポート🍿

はい！！ではお呼び致します！！
井浦新さんです！！

\ｲﾔ…心の準備ｨ‼︎/

文面の通り、表現するには“急に現れた”と
表現してもいいほどサラッと出てきた新さん。

顔小さい、イケメン、スタイル良(語彙力皆無ワード)
がグルグル脳内駆け回るせいで

新「〜ありがとうございます」

に対し、会場が拍手のタイミングを逃す。
全お客さんと目の前の新さんが
初対面の気まずい雰囲気の如く会釈&愛想笑い
さすがに冒頭からかわいすぎるやろww

新「映画の内容に触れて冒頭は話す流れですが
もう早速ゲスト呼んじゃいます！」

おっと。この言葉で簡単な推理が駆け巡るわけです。
映画の話を端折ってゲスト呼ぶのは絶対やばい…。
しかも、このお方。前日当日とSNSで何も発信しないから絶対ヤバいゲストを連れてくる。
監督さんとか脚本家さん思い当たる人を全員…
って、そう構えてたのに…


新「吉高由里子さんと高良健吾くんです！」


と、言われた途端
私「ﾖｼﾀｶﾕﾘｺ？ｺｳﾗｹﾝｺﾞ？…はて？
…吉高…由里子ｫｫ？！高良…健吾ｫｫ？！」
もう声も出ない。それと同時に上がる心拍数。

お客さんも謎の間のあと控えめの「ｷｬｰ」というより「ﾋｬｰ」が出てたの共感すぎて。それはそうなる。

あの狭い箱の中、目の前に井浦新、吉高由里子、高良健吾。あまりにも近いせいか背もたれビッタリ張り付いちゃうほど。オーラが圧巻だった。

…と、脳内の整理が追いつかないまま
新「蛇にピアスで共演したこの2人に来てもらいました！この2人は〜」
とお話され始めパニックで記憶がなく
気づいたら新さんずっとお話されてるなぁって。
話が長いでお馴染みのあらた節炸裂してるなぁって。
脳が機能せず、呑気に考えてたら

新「〜僕だけが喋り倒して終わる可能性も…」

とか言い始めるから笑ってしまったw
あのまま2人に喋らせなかったら
「2人は幻だったのかな。なるほど。」
ってなってるところだったので
ちゃんと対談していただいてなによりです。笑

そして、やっと2人もマイクに声を通したなぁ
と思った瞬間

由「ってか席ちっか！！ごめんなさいね！つば飛ぶかも！飛沫が！そこはもう免疫力つけて頂いて…」

…ん？ﾝｯー？！私(数名の前列民)に話しかけてる？！
ってびっくりしたけど
もう頷くことしかしてなかった。
脳内は「有難く浴びさせていただきます」
と思ってました。(出禁)

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⚠️下記レポは脳内レコーダを頼りに記載してる為
表現・言葉の差異が発生致します。
全く違ぇ！となった場合はご連絡頂ければ幸いです。
また、時系列も正しい訳では無いので悪しからず。

目次
・新、由里子の地雷を踏む
・若松監督との思い出
・アルファベットARATA
・ARATA降臨
・👍
・恥知らずが！！
・嫉妬ARATA
・尖ってます
・近況の話
・YURIKOもやばい
・ARATAと呑んでも呑まれるな
・蛇にピアスは16年前
・記憶のない質問コーナー
・最後の挨拶と撮影会
・最後に

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〜新、由里子の地雷を踏む〜

ちなみに御三方は
台本なしの完全フリートークだった為

新「(台本がないから)この3人で喋れるか不安」

みたいな発言をした時、

由「ほんとだよ！
この2人話すの下手というか同時に喋るの！
さっき待ってた時も両サイドから話しかけられて
私が『同時に喋らないで！じゃんけんして！』って
言ったら2人揃って『いや…いい。』って
譲り合って！なんなの！あんたら0か100なの？！」

ってぷりぷりしてて可愛いがすぎた。
ってかジャンケンして！っていうのも可愛すぎた。
可愛いので由里子が法律です。由里子が正しいです。

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～若松監督との思い出～

若松監督との思い出話に健吾くんは
一緒に牡蠣を食べに行った為、現場へ遅刻。
監督から「(食べに行って遅れたことは)内緒な」
と言われたので黙っておくことに。
その後、健吾くんと牡蠣食いに言ったことを
でかでかと喋ってた若松監督。
そんな監督は健吾くんの誕生日の日に
でかい伊勢海老を現場に差入れ(?)してくれたけど
実は甲殻類アレルギーであるため食べれなかった
というエピソードを披露。

由「え？アレルギーなの初めて知った〜！」

健「ちょっとは食べちゃうけどね。そうなの。」

って言ってて笑ったw食べなさんなw

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〜アルファベットARATA〜

由「アルファベットのARATA知ってる？やばいよ？今じゃ『新さん優しいですね』って言ってる人多いけどそう言ってる人見ると『ｲｯｼｼｼｰ』って『アルファベットARATAを知らないな？！』って。ね？」

健「ほんとそう笑」

ヤダァ！！2人して特大マウント！！
もっとください！そのエピ浴びさせてください！

…って心の声が届いたのか。
以下、エピソードが止まらない止まらない。
先に言います。ご馳走様です🙏
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〜ARATA降臨〜

健「凄い遅刻してた記憶があって。スタッフさんが
『新さんあと15分で到着しまーす』って。
あと15分か…
『新さんあと15分で到着しまーす』って
ん。まぁあと15分か。
『新さんあと15分で到着しまーす』
さっきも聞いたなぁ
『新さんあと15分で到着しまーす』
1時間じゃん！ってなったんですよ」

由「こっちは一張羅で待ってんのにね！」

新「当時の入ってき方やばかったよね」

と、言って本人再現。ニコニコ喋ってたのが一変
ARATA降臨した。
話の中の再現で俳優発揮しないで。
心臓に悪い。かっこいい。好き。

…レポ中に取り乱しました。失礼いたしました。

ARATA再現中の新「うっす」

由「これ！！謝れない男だったんですよ！」

新「ごめんなさいを言えなかったからね。
漢字表記になって人間になれた」

(また後半でこの話に…)

新「ごめんなさいとありがとうは当時言ったら負けだと思ってた」

由「やだ！ちっさい男だねぇ！」

今の由里子氏だったら当時のARATAに言いかねない
ほど、めちゃくちゃいじってた笑笑

ちなみに漢字表記になった理由は
(たしか)「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」
の主演でエンドロール最初に「ARATA」と表記
されることに作品としての違和感(?)を感じ
若松監督に改名していいですか？とお話。

若松監督は「馬鹿野郎！井浦新じゃ誰だか分からなくて客入らねぇじゃねぇか！」
「けどそういう考えを持ってる人が好き」
と言ってくださったそう。

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～👍～

尖ってるエピソードから
健吾くんが未だに物の指し方が親指だと話題に…

由「よくないよ！ちゃんと💁‍♀️こうやらないと」

新「自分も昔はやってたけど、やらなくなった」

と、言われ直そうとするも
トークの中で、度々👍で物を差す健吾くん。
その度、湧く会場。

お客さん含めおもろすぎやろww

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〜恥知らずがっ！！〜

新「蛇にピアスの撮影の話でいくと…
健吾くんが蜷川監督に言われた一言忘れられないんだけど」

健「オレそれ分かります笑」(ツボる健吾くん)

新「当時全くセリフ覚えてないで撮影行ってたから
蜷川監督に『もう1回』『もう1回』『もう1回』
って何度もNG出しちゃって…」

由「言えたと思ったら噛むし」

新「そうそう笑 で、監督の沸点を上げたあとに
健吾くんが１回NG出しちゃって…
そしたら怒りの矛先が全部健吾くんに行っちゃって笑
その時、監督が『この！恥知らずが！』ってww」

由「恥知らずってヤバくないw」

新「そんな怒られ方聞いたことないw」


とツボる一同wwwwwwwww
蛇にピアスの映画からは想像できないほどの
エピソードなんで持ってるん笑笑

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〜嫉妬ARATA〜

由「恥知らずが！の話
最愛の現場でも新さんと話してたよね」

新「みっちーさんと3人での真剣なシーン撮ってる時に、本番1分前くらいに話し始めちゃったもんだから、2人で見つめ合うのにニヤけてたよね。笑 その後みっちーさんも『あの二人楽しそうだね』ﾊﾟﾁｰﾝって指鳴らしてね笑笑」

由「そうそう笑 割と(健吾くんの)話出てたよ」

と、言う話の流れから

新「2人はさぁ…あの…横道世之介の時はさぁ…(オレの)話出たの？」

え、、、なに？！何が起きた？！
嫉妬？！…嫉妬ですか？！可愛すぎない？！

由「うわぁ！根暗！根暗新だ！」

健「話してましたよ？？それこそさっきの遅刻の話とか」

健吾くんやめたげて笑
もっといいエピソード話してあげて笑

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～尖ってます～

新さんと由里子氏の共演、最愛→光る君へ
の流れのどこかで呼ばれるかなと思ってた健吾くん

新「可能性あるよね？中国から来た〜とか」

由「それ松下洸平だね。」

と、すかさず返答した由里子氏に思わず
とどめをさしたなぁ。って思ってたら

由「…え？！情報解禁してるよね？！」

違う、違う、そうじゃ、そうじゃない〜

由「もう言っていいやつなのかとか分からない。最近ニノが出るとか話題になってるし…」

新「それほんとなの？」

と聞いちゃう新さん。天然なのか、尖ってるのか
もうわからん笑笑

由「知らないよ。週刊誌が言ってる事だし。ないことをあるって書くから。」

結論:この3人未だに尖ってます。

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～近況の話～

健吾くんの近況の話

健「チャリ乗ってます(帽子の刺繍ロゴを指さしながら)」

ここの万遍の笑みがアマすぎた。

由「よく私の実家行ってるよね。私に写真送ってきて」

健「そうそう。よく通るから。」

由「私より帰ってない？」

ん〜？その話であと2時間ほどおしゃべりしません？

由「この人この前熱海まで自転車で言ってたんですよ。ほんとおかしいよね？この人」

に対し、言い返さずニコニコしてるのもアマ

健「最近は熊本で…いずれお土産屋さんやりたいっすね〜」

と語る笑顔で語る姿があまりにもアマ。
自転車の話になると少年になるのかわちいね。
みんなでせーのっ…かわちぃ〜！！

と、、ここで
新「もし活動してる内容をSNSに上げてるなら教えてよ〜」

先輩からの華麗なパス！！

健「後で送りますね！」

ズコーっ！！ですわ。もう愛おしい。可愛い。
って私の中で甘やかしてたら

由里子氏と新さんから
「せっかくお客さんいるんだから宣伝しなさいよ」と、総攻撃食らう健吾くん。しまいには

由「この！恥知らずがっ！」

って笑笑
さすがに笑いすぎて意識手放す寸前🤣
もう、面白すぎ可愛すぎで
アマ…もとい、健吾くん抱きしめに行くところだった。()

ちなみにインスタアカウントは
beq_hub_kumamoto ！！


由里子氏の近況の話
大河で多忙。それはそう。

新さんの近況の話
石を動かそうとしてました。
可愛い。保護です。こんなん。

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～YURIKOもやばい～

蛇にピアス時代、尖りすぎて記憶が無い新さん

由「写真見返したけど2人とも凄い顔してたよ」
(ふてぶてしい顔マネ)「顔が中指立ててた」

顔が中指立ててたってワードなにwwwwww
笑いすぎて酸欠になりかけた🤣

由「『この世界はいずれやめる』って3人とも言っていたのに、この人(新さん)なんかめちゃくちゃテレビ出てない？白衣なんか来ちゃって！人救ってさぁ！」

タイムｯ！！腹よじれましたｧ！！
ワードセンスがむり！全てツボ！カロリー高ぇ！

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〜ARATAと呑んでも呑まれるな～

新「居酒屋のシーンって下北沢じゃなかったっけ？」

健「いや、あれは渋谷じゃないですか？坂道3人で歩いたのが下北沢のすぐそこの坂です！なんで覚えてるかって居酒屋のシーンは…」

と、ここで何かを察したのか笑い出す新さん

健「ARATAさんに『撮影の時のお酒は呑んでいいんだよ』って言われて、2人で仲良く呑んでたら俺だけ顔赤くなって…監督に『そんな顔真っ赤でどうすんだ！(映像が)繋がらねぇじゃねぇか！』ってめちゃくちゃ怒られて…」

新「(自分は)そんな顔赤くならないタイプだから怒られなかった」

由「関係ないですって顔してたんだ」

ほんと悪ARATAエピ何個抱えてんだこの2人は、、

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〜蛇にピアスは16年前～

新「蛇にピアスはたしか20数年前だよね〜」

と話してたことを暴露する由里子氏

由「そんな前だったら私14歳とかなんだけど
違う意味の映画になるから〜未成年だから〜あうとだから〜やめて〜笑」

本当に間違えたら危ない映画になるやつ笑笑

そして話は
蛇にピアスの撮影を下北沢でしていたという話に…

赤髪、ギャル、後頭部刺青は通行人は誰も目を合わせなかったって言っててそれはそうなるし

渋谷での撮影でアマが泣きながらルイに触れるシーンは輩に「ﾋｭｰﾋｭｰ」とやじを浴びたってそれはそうなる

スクランブル交差点でうずくまってたシーンは「大丈夫？」と声をかけられたってそれはそうなる

総じてそれはそうなるなんだけど
今考えると現代ではもっと撮影が難しいやり方
だからこそ感慨深い。
2008年に作品が誕生したことが。
3人が出会ったことが。奇跡なんだなぁ。って
おばさん涙が、、、、

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〜記憶のない質問コーナー〜

新「せっかくだから質問1つか2つくらい答えようかな」

鼓動が、、、質問したい、、、けど、、、
と思っていたら他の方から質問。

「りおと加瀬さんの関係性について」の質問
これ良すぎた。
ほんとグッと噛み締めてから
もっかい『最愛』見たくなったもんね。

新「家族とセリフの中で言っているものの、家族以上に思っていた部分がきっとありながらも、それは全面に出さず…」

と、丁寧に答えてくださってて、決心。


元気よく手を挙げました！！はい。…あの時、元気よく手を挙げたんです。あげた後、、、

あのー…すみません。
3人の視線がこっちを向いてから記憶というものが無くてですね。コーイチ先生呼んでもらってもいいですか？

で、気づいたら


由「ごめんなさいね。質問の答えになってなくて」

と、言われてました。わたしも心の中で
「ここはどこ、私はだれ状態なので大丈夫です」
と返しておきました。

質問したのに答えを聞いてないオタクの
レポが3人に見つかりませんように。笑

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～最後の挨拶と撮影会～

新「今回の映画にちなんで、青春を共にした戦友を呼んだわけなんですが〜…」

と何故か最後消え入るような声と共に横から

由「あれ？電波悪い？3G回線かと思ったよ」

とナイスツッコミ👏

健「もうこんなにやってるんですね」

と、由里子氏に時計を見せる健吾くんに対し

由「日焼けやっばぁ〜ww自転車乗りすぎでしょ」

とヤジる由里子氏最後までキレッキレでした。

そして最後の挨拶後、写真撮影会

席順としては左側から健吾くん→由里子氏→新さん
だったのでそのままの位置で撮ろうとする新さん


由「新さん真ん中行きなよー」

新「いいよそんな…」

由「あなた主演の映画でしょ？」

って言われたあとの

新「えっ！いいの？！」

の万遍の笑み！！！！！！！
めちゃくちゃ可愛かった。
尖ってたARATA時代の片鱗もなく。
というか、もはや新でもなく、赤子だった👶

新「15秒ですからね！いきますよ…」

と、掛け声の途中からフライングﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ📸

由「フライングしてるじゃん笑」

なんでも拾ってくれすぎでしょ笑優しい…

というわけで神位置から撮りました。
詳細は Twitterもしくは𝕏の@saku__ko_
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最後に

まだ無名だったと言っていた時代から共にした3人が
16年の時を経て
それぞれ大きな看板を背負って集結した姿。
あまりにもカッコよすぎるし
あの頃はこうだったと過去を懐かしむ姿が
当時の青春を一緒に感じさせて貰えてるような
贅沢な空間だったなぁ〜と。

この3人の対談を見た後に映画のタイトルは
またグッとくる。

青春ジャック～止められるか、俺たちを2～