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#15 株主優待で生活したいので、
株主優待で生活したいので、
まずは種銭を作ることから始めている。具体的にいくらあれば株式投資をしていいというルールはないが、私は100万円貯まったら投資を始めた。なぜ100万円だったかといえば、「金持ち」=「100万円を持っている」という方程式が小さい頃から染み付いていたから。
そして、300万円貯まったら株式投資を始めた。
300万円あれば、多少怪我や事故をしたとしても立て直せると思ったからだ。もちろん株式投資で事故ったとしてもどうにでもなると思ったから。
そんな私が今回は
こんなテーマで記事を書いてみた。
『総資産700万円以上あるOLが語る
節約しない方がいいこと3選』
700万円って微妙じゃないか?という声も聞こえてきそうだが、とことん無視したい。そういう人は700万円まで到達していないか、お金を無下に扱っている人だと信じて疑わない。異論は認める。
とにかく、700万円貯めるまでいろんな苦労があったので、暇つぶしにお読みいただけると嬉しいです。
例えば、①食費
食費を節約するとえらい大変な目に遭う。
平日の仕事終わりに時間がないから夕食はアイスだけでいいか、などと思って偏った食生活をしていたことがある。そんな時は決まって、通勤の電車で貧血になって満員電車にもかかわらず座り込んでしまうか、ニキビが顔のどこかしらに滞在していることになる。人間は食べるために生まれてきたのだからなるべく美味しいものをたくさん食べたほうがいい。食べる=生きることなのだから、食べないことは生きることをやめることになる。満員電車で座り込んでしまって心優しい人が席を譲ってくれた後「ちゃんと食べよう」、そう心に誓った。
例えば、②住居費
固定費はもちろん極限まで削ったほうが節約に直結するが、長期的に見るとあまりに貧弱なお部屋に住むのはおすすめできない。
以前、木造の一階に住んでいたことがある。その頃仕事が忙しくて家にいる時間が少なく、1日のスケジュールで見ると外出している時間のほうが長かった。もちろん洗濯物を外に干すことはできず室内干し臭が染み付いてしまった。次の家に引っ越したとき、「なんか臭くないか?」と同居人に言われてしまった(夫)。
しかも当時の家に住んでいた時、ブラック企業に勤めていて常に吐き気がしていた。染み付いていた部屋干し臭の嗅ぐとその時のことを思い出してしまって、ふいに嗚咽をしたことがある。精神衛生上良くない。
例えば、③趣味娯楽代
趣味や娯楽の費用を削りすぎると
それだけでストレスが溜まってしまう。
趣味は人生に彩りとメリハリを与えてくれるし、
娯楽によって顔色が良くなったりまた明日も頑張るぞという気力が生まれてきたりする。もちろんほどほどに使うというのが条件である。私は映画やドラマ、アニメなど暇があればあらゆるコンテンツが見たいのでNetflixを契約している。契約していない時期もあったが、その時は無料で見れるYouTubeや TVerを貪っている。もちろん0にするのが1番の節約だが、果たしてそれは半永久的にできるだろうか。と考えた時に、私は趣味や娯楽を楽しみつつ節約も楽しむ自分でいたい。
というか、もはや節約も趣味の一部!
つまりストレスを溜めずにお金を貯めようってこと!
株式投資をするために種銭は必要だ。種銭を作るために節約は手っ取り早い。なぜなら500円のラテマネーを10回減らしたら5000円になり、それがそのまま軍資金として使えるからだ。副業で5000円稼ぐよりも最短かつ効率的に種銭ができる。そして、この行為が長期投資をする上で重要になってくる。
どんなに総資産が増えたとしても、
節約して軍資金とすることは変わらない!
引き続き節約と貯金をして種銭を作り、
株式優待で生活したいと思う。
その為に、ケチりすぎない節約と、お金と、
上手く付き合っていきます!