カフェチェーン店についてアレコレ述べる
私が普段生活している圏内には、ありとあらゆるカフェチェーン店がある。
飲食チェーン店はよく言うけど、カフェチェーン店という言葉は使っていいのか分からない。カフェチェーン店というのは具体的に言うと、「スターバックス」「タリーズコーヒー」「コメダ珈琲店」「ドトールコーヒーショップ」「ベローチェ」「サンマルクカフェ」「星乃珈琲店」「上島珈琲店」「プロント」「ディーンアンドデルーカ」「カフェドクリエ」「ブルーボトルコーヒー」とかだ。
めっちゃある。びっくりするくらいある。
少し気になってざっとネット検索した結果、この中で店舗数が多いのは1位から「スターバックス」、2位「ドトールコーヒーショップ」、3位「コメダ珈琲店」、4位「タリーズコーヒー」、5位「サンマルクカフェ」、6位「星乃珈琲店」、7位「プロント」、8位「カフェドクリエ」らしい。他は出てこなかった。
やっぱり「スターバックス」は不動の1位なのかもしれない。住宅地しかなく、快速や特急が停まらなそうな小さな駅にもスタバは大体ある印象だし、車社会な田舎にも展開していてドライブスルーがあり、もはやスタバはマクドナルドと同意語なのかもしれない。可愛らしいタンブラーなどのグッズ販売も売り上げに貢献していそうだと思った。しかし、スタバでMacBookを開いて平気で5時間滞在する輩もいるらしく、私がスタバ店員だったら近くの席に行ってテーブルを念入りに拭き、帰ってくださいアピールを必死でするに違いない。直接言うとその場でMacBookのキーボードを掻き鳴らしてSNSやショート動画で編集拡散されて店の信頼を落としかねないから少し怖いので。
「ドトールコーヒーショップ」は常に豆の割引をやっているイメージがあり、古い豆があるのかもしれないと思うと購入には至らないが、コーヒー以外のジュース系のドリンクが豊富な気がする。私が入った店舗だけかもしれないが、喫煙スペースがありそこから漏れる煙の匂いが店内や外まで広がっていてとてもしんどかった。
「コメダ珈琲店」はよくSNSで「逆写真詐欺」と騒がれるだけあり、フードメニューが充実している。お茶やコーヒーをしばくというより、食事できるという意味でめっちゃ重宝するしありがたい。SDGsに力を入れているらしく、コーヒーのカス使った帽子や線香なんかも販売していて他のカフェチェーン店とは毛色が少々違う気がする。というかピザやナポリタンなどもあるので、サイゼリアに近いのかもしれない。
勝手な印象だが、「ディーンアンドデルーカ」は価格帯が高めなせいか時間を持て余しているマダムしかいない感じがする。いや、実際行ってみたらそうでもないけど、オシャレな調味料やパンが売っているので私のような一般庶民がカフェに入りたいと思った時に、選択肢の1位には出てこない。
そんな私でもカフェチェーン店で好きなのは「ブルーボトルコーヒー」だ。価格帯で言うと決して安くはないが、雰囲気がとても好き。無機質な感じ、店員さんが着飾りすぎてないけど品のある感じ、俗世とやや離れた立地にある、コーヒーにこだわっている、外国人にも人気。耐熱グラスやタンブラーもスタイリッシュな印象を受けるのでかっこいい。少し前だが、マリメッコとコラボしていた。速攻でグッズが売り切れていてびっくりだ。スタバのような即席感のあるコーヒーショップではなく、じっくりと味わい楽しんでもらうためのコーヒーショップを目指しているらしい。少しずつ店舗数も増えていて、最近では豊洲にできていた。
ちなみに大体のカフェチェーン店はタンブラーやマグカップ持参で値引きしてくれるサービスがある。私が実際にタンブラー持参で試してみたことがある、スタバ、タリーズ、ブルーボトルではOK！こういうところでもエコや節約を意識していきたい所存です。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました☕️
参考資料