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その日の自分に合わせて料理をする

毎日のごはん作り、手をかけた料理を作れない日もあります。
仕事が終わってから買い物→帰宅→調理→食べる→洗い物など。
※その前に料理本などを見て献立を決めたり、冷蔵庫や野菜ストックをチェックして、何を作るか決める工程も入ってくる。

生活していく中で、色んな状態の時があります。
自分の場合、だいたいこの3つのパターンに分けられます。

①そんなに疲れていなし、手間ひまかける料理もへっちゃらだよ!
②ちょっとしんどいから、面倒なことはしたくない
③何もしたくない、むしろできない

①の元気がみなぎるときは、ちょっと長い時間の煮込みをしたり、揚げ物などを作ります。
②のちょっとしんどいなーと思ったときは、レシピサイトや料理家さんの投稿を見て献立を決める。主に缶詰(ツナ缶、コンビーフ、焼き鳥缶)や火の通りやすい食材(ハム、ベーコン、卵)を使い、20分くらいで作れる料理。
最近はこのパターンが一番多いかも。


体感ですが、料理する時間が10分くらいのレシピだと、作った感が少ないので、自然と20分前後で出来るものを選んでいます。

最後の③ですが、限界を超えた日に頼るのはレトルトやスーパーの惣菜、またはコンビニ商品など。
買ってきた総菜をお皿に盛り付けるだけで完成させています。

料理を作るうえで気にしていることは、料理をしたという充実感も欲しいけど、とにかく楽に作りたい、これが一番のポイントです。
なので、1週間の中で②の料理が一番多くなりがちです。
でも、時短料理だと料理に「愛情」を乗せれないのでは?そんな声が聞こえてきそうですが、私はこう思います。

時短料理の良いところは、空いた時間で他のことをやれること。
私自身も、時短料理や惣菜の日は、犬の散歩を長めにとったり、食事のあとダイニングでゆっくり過ごしたりと。

手間ひまかけて、料理を作るのはもちろん愛情のひとつだと思います。ですが、愛情の表現方法は料理だけではないはず。
ちゃちゃっと料理を作って時間ができたら、家族でゆっくり食事をしたり、一緒に過ごす時間を楽しむこともできます。
それもりっぱな愛情ではないかと思うのです。

そして、休みの日や体力が余っているときなどに、めいっぱい手間ひまかけた料理を作る、そんな料理スタイリングもありかなと思います。

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