おすもうnote/六日目「千秋楽のTV観戦を最大に盛り上げるグッズ達」

十五日目、大相撲千秋楽の日曜日は何が何でも予定を入れない！私の定番の過ごし方を綴りますね。

午前中から、夕食に食べるちゃんこ鍋を仕込んでおきます。もちろん、鶏肉メインですよ。
豚や牛など四つ足の動物は、土俵に手をつくことを連想させるため、大事な日はゲン担ぎで鶏肉を使用するという言い伝えがあります。
本場所開催中、私の身体も鶏肉やお魚の方を求めがち…！

13時、NHKのBS放送にて、幕下力士の対戦から観戦します。
千秋楽は優勝力士の表彰式があるため、普段より30分以上進行が早いです。
相撲観てみようかなと思われる方、遅くとも16時にはTV前にお座りくださいね。

TV観戦を最大に盛り上げる観戦グッズは、以下の通りです。
（個人的に愛用するグッズですが、相撲観戦を楽しむご参考になりますと幸いです）

一、大相撲の重要スポンサー
「もち吉」のおかきと、緑茶

今日は優勝決定戦の可能性もあるから、ビールも飲もうかなぁ。札幌市民である私のお気に入りは、北海道限定サッポロクラシックです。

両国国技館では、地下の工場で焼いている
「国技館やきとり」が名物。
地元北海道民が愛するコンビニ、セイコーマートの焼き鳥のクオリティも値段の割になかなかなので、そちらで代用します。

もち吉のおかきは、大相撲ファンクラブ会員特典の、「九谷焼相撲絵皿」に入れます。
やっぱり、和菓子にお茶でしょう。

ニ、オーミすき油

力士の髷を固める「鬢（びん）つけ油」と呼ばれるもの。普段は枕元のスペシャルアロマとして愛用。お相撲さんとすれ違う時に、ふわっといい匂いがする元はコレです。
バニラやベビーパウダーを想像させる甘い香り。両国にいる気分になる為に使っています。両国で買えますよ。
ちなみに、お相撲さんは稽古で汗をかき、毎日お風呂に入るから超清潔。新陳代謝が良く、お肌ツルツルスベスベです。電車で見かけたら、そうっとクンクンしてみてください。
風呂キャンセルはしていない、はず。

三、ベースボール・マガジン社の、大相撲力士名鑑3年分（全相撲人顔写真とプロフィールつき）

幕下以下の力士の成長を追うために使用。年々、入門して日の浅い力士が精悍な顔つきになる過程を比較します。行司さんや呼び出しさん、床山さんのチェックもこちらで。
花道の奥にチラッと写る親方や世話人さん。あれ？力士時代の四股名、誰だったかな…なんて時にも必須。
現役時代とは、ガラリと風貌が変わる方も多いですからね。

四、相撲柄座布団（札幌巡業の溜席特典）

ソファはあるけれど、あえてテレビの前に座布団を敷き、正座して向き合います。
神聖な土俵に向かって足を投げ出すなど、とんでもない！

五、星取表の切り抜き
（北海道新聞スポーツ面から）

一目瞭然で分かりやすく、必須です。
十両以下の力士の詳細は、補助的に「日本相撲協会公式の大相撲アプリ」を開いて確認します。
データの宝庫。勝敗の過去分も細かくチェックできます。ただし、アプリの使い過ぎは土俵に集中できないのでご注意を。

六、一山本の力士応援タオル

北海道唯一の幕内力士、一山本。特別にタオルを広げて応援します。彼には見えていないけれど、愛を確実に飛ばします。ちなみに一山本は、大学卒業後、町役場に就職してから力士になったという、勇気と努力の人です！

七、スマートフォンの録画機能

NHKの中継では、千秋楽の終了18時間際に、約1分半のエンディング映像が流れます。十五日間のハイライトを映像で振り返るのですが、ファンの間では「編集とBGMが神！」と熱く支持され、YouTubeにアップされる方も。

たった30分前の優勝争いに関わる熱戦まで入っているのには、毎回感動します。
土俵進行の都合でエンディング映像の無い場所もあり、あの時の落胆といったら…。
17時58分あたりからスマホで録画待機。
これで、いつでも感動が手のひらに。

さあ、今日はいよいよ初場所千秋楽。
あなたのこだわりの観戦スタイルもぜひ教えてくださいね！

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おすもうナッツ