夏至に考えるSDGs
ごきげんよう、おすみです。
今日は二十四節気の一つ”夏至”です。
一年で最も昼間の時間が長い日です。
そんな夏至の日に、地球環境について考えるイベントが毎年開催されていることを皆さんはご存じでしょうか。
100万人のキャンドルナイト
昼の時間が長く、夜の時間が短い夏至の夜に、電気を使う灯りを消し、その代わりにろうそくに火を灯し、消費電力削減と環境問題について考えるという趣のイベントです。
2003年から始まったこの企画。社会情勢を踏まえてここ2年は残念ながら中止になってしまいましたが、今年は感染防止策を講じた上で3年ぶりに開催されることが発表されています。
SDGsで変わってきた企画の趣旨
おすみ的に開始当初はずいぶん斬新に感じたイベントも、開催中止を余儀なくされたここ数年で世界的にも持続可能な開発目標を掲げ取り組む、いわゆるSDGsの17の目標の中にいくつかの地球環境に関係するものもあり、今では日常的に考えるようになった環境問題を見直す趣へと少し変化しました。
(参考)SDGsの17の目標の中で環境に関するもの
今年はさらに世界情勢の影響で日本へのエネルギー資源の輸入が滞っていること等の理由からこの夏の電力がひっ迫する恐れがあるとして、電力会社は利用者に向けて節電を要請しました。
今年は色々なことを考えさせられる夏至になりそうです。
日ごろからできる環境への取り組みで、ストレスからも解放される
環境問題に前向きに取り組むことで、二酸化炭素の排出量と自身のストレスも同時に低減できるとおすみは考えています。
その前にまず、以前おすみが挙げたおすみのナイトルーティンや睡眠に関する記事をお読みいただければと思います。
以上の関連記事を踏まえた上で続けます。
日常生活で減らせるエネルギー消費量
決まった時間に決まったことをやる習慣が身に着けば作業時間も短縮でき、それに伴う電力やガス…のみならず自分の体のエネルギー消費量も減らすことができます。
睡眠を意識した電気の使い方
夜、睡眠時間に向かって部屋の灯りを徐々に暗くすることで自宅での消費電力量を減らすことができます。
そして徐々に目に入る光の量を減らすことで自分自身が睡眠に向かっていることを脳が認識するのでスムーズに入眠することができ、睡眠の質も高くなり、ストレス低減効果も高くなります。
ここでポイントは”徐々に”と言うところです。
食事や夜の家事(洗濯物を畳んだり夕飯の食器を洗ったり)、入浴中は明るくなければケガをする恐れがあるからです。
くれぐれもケガには気を付けてください。
終わりに
ここまで色々書きましたが、自分自身がありのままを受け入れてストレスも優しく感じられる生き方が人間としてできる持続可能な取り組みだとおすみは考えています。
おすみもnoteや他のSNSを通じて持続可能な人生に役立つかもしれない情報を発信し、共有できればいいなと願っております。
今後とも、おすみをよろしくお願いいたします。
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