通院や服薬を中断するのがよくないと思う理由(地獄の日々)
ごきげんよう、おすみです。
今回は、おすみ自身の経験を元にうつ病治療中の通院や服薬を途中でやめた事で始まった地獄の日々の事を振り返ります。
通院と服薬を途中でやめるとどうなるのか。
当然ながら体調が悪化します
抗うつ薬には気持ちを高めて気分を楽にする効果があります。
しかしその薬は当然ながら市販されていませんので、通院しないことには薬ももらえません。
よって、薬を飲まないと気分は沈みっぱなしになります。
ODなど薬に溺れるのもよろしくないことではありますが、薬を我慢しすぎで病気に溺れてしまうことの方が体にはよくありません。
気分が落ち込んだ状態で働くとどうなるか
自分が思うように働けず、結果も伴わないので余計に情緒不安定になります
やる気が出ない状態で働くと、働く姿勢や動きのキレが自分自身がどれだけ鼓舞しようとしても自分が思うように出ません。
『前はできたのに、今はこんなこともできない…』
ネガティブなぐるぐる思考やどうしても他人と比較してしまう認知のゆがみもあり、気分や体調が上向くとは全くなく、むしろ悪化の一途を辿ります。
希死念慮も当たり前のように仕事中にやってきます。
前述した通りで通院をしなければ向精神薬を所持することができません。
なので仕事中の希死念慮やパニック発作はトイレ等にこもってやり過ごす他対処方法はありません。
そしてそのトラウマから抜け出せず様々な精神障害を発する可能性も高くなります。
会社の中でいつまでもやりすごく訳にはいかない
しかし、その動きは見られていないようで他の従業員にはしっかり見られています。
それが責任者の目だったら…と考えてみてください。
同僚や後輩だったとしても、その人が報告することで上長の耳に自身が隠れて休んでいる情報は入ります。
病原理解のある方や、責任者としての良い自覚がある上司なら気遣ってくれると思いますが、実際世の中そんな出来た上司が全ての事業所にいるわけではありません。
中には目の前の結果でしか評価を下さない人もいれば、パワハラレベルの叱咤しかしない人もいることでしょう。
無理して働いて悪化。そうなる前に…
つづく。
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