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Japan traditional osteopathy college(JTOC)
[カレッジの修了式 オステオパシー博物館館長ジェイソンさんとマイケル・クチェラ オステオパシー医師]
私は理学療法士になった22歳ごろからオステオパシーを学び始めて、クリニックで仕事をしながらカレッジに通っていました。今ではオステオパシーのみの施術になっていますが、統合的に人を診る考え方に惹かれてオステオパシーを学び続けています。
カレッジでは基礎医学、整形外科、内科、小児科、婦人科など各種専門科について。またオステオパシーの臨床医学についても学びました。1〜2年時はメカニカルなテクニックの授業が多かったのですが、後半になるに連れて座学を中心に解剖学や生理学などをさらに深めて、それらを応用していくカリキュラムでした。
JTOCでは国際基準に則ったオステオパシーのカリキュラムを修めることが出来ましたが、まだまだです。
入学式の時に学長から「卒業してからが長い旅の始まりです」と言う言葉を頂きました。当時は、なんでや〜と思いましたが、今では本当にそう思えています。