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第1話 ロケットを背負ったところで・・・
どうも、”おっさん”です。
有料マガジン「”おっさん”のマス層登山」の記念すべき第1話です。本マガジンの趣旨については下記記事をご確認ください。
#本マガジンは2023年10月8日に完結しました。
当マガジンでは、”おっさん”がマス層(純金融資産3,000万円)を突破するまでの軌跡を1年単位で振り返っていきます。どんな視点や口調が伝わりやすいのかは、手探りで進めていきますが、読者の皆様に楽しんで貰えるように頑張ります。
早速、資産形成1年目を振り返っていきます。
今でこそ”資産形成”なんて言葉使っているが、当時は何も考えていなかった。ただただ金が無かったのだ。
トンネルを抜けるとそこには・・・
目を見張る光景など広がっておらず、次のトンネルの入り口があった。
冗談はさておき、一面に広がる畑、バスは1時間に1本、夜は若者達がバイクでブンブン、そんな場所で当時働いていた。街灯はあまりなく、夜道を歩くには懐中電灯必須である。
某珈琲店がオープンした際には、ドライブスルー渋滞が発生するような素敵なところではあるが、きっと都会の人には何を言っているか分からないであろう。
そんな場所にも娯楽はあり、大型ショッピングモール、個人経営の居酒屋、パチ屋、お金を浪費するところはいくらでもあった。
あなたの環境が恵まれていたから・・・
資産形成の話をすると、いつもセットでついてくるイメージがある。
そう言われると、「そうですね。」としか答えようがない。
万人が納得するような環境で、かつ、万人が納得するような方法で資産形成をしてきたとは思っていない。それを期待していた人には申し訳ない。
大切な事なので初めにお伝えしておこう。ニュースでよく見かける平均年収よりは貰っていたし、申請主義ではあるが福利厚生(社員寮/社宅/社食/手当諸々)も充実していた。資産形成をするうえで役に立ったのは間違いない。
ロケットを背負ったところで・・・
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