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今朝食べたクルミパンが滋味深く美味しかった。


噛むほどに美味しいのである

〜で、ある。と

普段使わない、言い回しになるくらい

自分の内面で語りかけてくる

うまうまパンだった。


「噛む」ほどに美味しい。

普段、パンはあまり噛まない。

ぺろりんっとあっという間に完食してしまう


好きなもの
自分にとって美味しく感じるものって


飲み込むように、食べてしまっているような気がする。


私のなかで
パンは飲みもの。の、記憶の棚に多くある。


美味しい=あまり噛まない。かも。


今朝のクルミのパンを噛みながら

一口ごとに

「なんていう美味しさだ!」

全身で震えるくらい、「うまっ!」


美味しくて美味しくて
噛むほどに
「美味しい〜」の気持ちを身体から出す


連発するのにも満足して
そのあとは内面で感動しつつ食べ終えた。

でも、このパンは
どこかのスペシャルな〇〇パンとかではない。

おしゃれな〇〇で紹介されるようなそれでもない。

地球と生き物に優しいことがウリの〇〇でもない。

いつでも、どこにでもあるような、
見るような
日本のパンであった。

それが、今朝
私にとっては、
ウルトラ スーパーパンになっていた。

私を感動させ、嬉しく高揚させ
思わず
こんなふうに書き書きさせてくれちゃったりするのである。

〜で、あ〜る。


もしかすると、
パンも美味しかったけれど

噛むって「美味しい」のかもしれない。


噛む時間が自分を美味しくさせるのか。


美味しい〜って楽しい。
美味しい〜って心地いい。


噛むぞ。

いまは、

いまだけかもしれないけれど

そんな気分。


☆画像の写真は☆
茶色の葉っぱがクルミパンのかけらの色みたいで、自分の写真からチョイス!

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