おはようございます。
今日は
私が好きな映画の一つ
『しあわせのパン』という映画を久しぶりにみて
改めて
同じ作品でも今の自分で鑑賞すると
さらにグッとくるものがあったので
シェアします。
まずは、
作品が始まってすぐ冒頭のナレーション。
原田知世さん演じるりえさんの語り...
(優しくて柔らかくて、すごく好き)
どうですか?
出だしからこの映画の奥深さと優しさが
いっぱいです🌛💭
少年とは思えない、大人なマーニの名台詞。
照らされてるだけ あるいは 照らしてるだけ
どちらかではなく、
照らされながらも照らしているということ。
たしかに、と考えさせられる
マーニの言葉でした。
続いて、
香織と時生のシーン。
ここの台詞も、とっても良い。
人生の渦中どん底に打ちひしがれて
月浦にやってきた香織と
慢性的だけど長い渦中を味わっている時生
お互いに一人でもがいていたら
まだまだ続いていたであろう渦中も
ぐちゃぐちゃに揺さぶられてこそ
摩擦によって見つかっていく香織と時生
それぞれの自分軸が、ほんとによかった。
最後に、
老夫婦(アヤと史生)のシーン。
カンパーニュの話。
(大泉洋が演じる水縞もとてもいい。)
家族の原点、、、仲間。
ほんとに深くてまだ考察しきれてないけど、
りえさんが老夫婦を見送ったあと
涙ぐみながら水縞に言った言葉。
「ずっと。ずっと見てて私のこと。
水縞君のことも見てるから。
ありがとう水縞君。
私のためにここに来てくれて。」
お互いを見つづけていく仲間、
パートナーシップには何かヒントがありそう。
おまけ。
女の子👧🏻がナレーションだからか
すごく耳にした後にじんわり余韻があった。
今日がどんな一日であろうと、
乾杯しましょう🥂
同じ空の下、今日も良き一日を。
end.