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藤はこんなにも美しいのか【あしかがフラワーパーク・佐野・足利】

こんばんは、金木犀日記です。今回は去年訪れた栃木県足利市についてお話しようと思います。

一生に一度でいいから大輪の藤を見たい。

高校生の時からずっとあしかがフラワーパークの藤を見たいと思っていた。写真で見るあの美しい藤は本当に存在するのだろうか。行きたい行きたい言いながら受験期になり行けずじまいだった。今年こそはいくぞ!受験が終わってから大学に入学した4月に私はついに決行した。

腹ごしらえの佐野ラーメン。

栃木は都心から行くとかなり遠い…。4時間弱かけて電車で向かった。着くころにはお昼近くなっていたので、佐野で降り厄除け大使と佐野ラーメンを食べることに。佐野ラーメンは厄除け大使の近くにあったお店で食べた。


佐野のご当地キャラ、さのまる。(頭には佐野ラーメンの笠をかぶり、フライの刀をさしている)
佐野厄除け大師
佐野ラーメン!厄除けのお麩とえび付き
いもフライ。ソースが有名なのだとか

教育の原点、足利学校。

日本で最も古いと言われる学校をご存じだろうか。それが足利学校だ。昔の人たちはここで学んでいたのか…と感慨深い気持ちになった。


足利学校入口
入館料を払うと入学証と学生証が貰える
学校の中はこんな感じ。綺麗に保存されている。博物館みたいな展示室もあり
庭園。こちらも綺麗にされている
外観。ここにも藤が

渡良瀬橋で見る夕日をあなたはとても好きだったわ。

足利に行くことを親に言うと、森高千里の『渡良瀬橋』を聞かされた。(Z世代にとってはちょっと存じ上げなかった)「ついでに渡良瀬橋行ってきなよ。」と言われたので、それはもう大層な橋なんだろうと思いながら探すと「…え、これ?」正直多摩川にかかっている橋のほうが立派だぞ笑。なんで森高さんがこの橋をうたったのかわからないが、何か思い入れでもあるんだろうか?謎が残った橋探索だった。


通り過ぎそうなところに渡良瀬橋が
石碑がありこれが渡良瀬橋だと判明

あしかがフラワーパーク到達

あしかがフラワーパークには夕方4時過ぎに到着。ちなみにここは売店で植物が売っており、観葉植物から藤の種なども買うことが出来る。ライトアップまでは時間があるのでウロウロしながら園内を散策。途中で藤ソフトを食べ(少し寒かった)その時を待つ。


白い藤。5月上旬には黄色い藤も見れるのだとか
藤以外にもたくさんのお花
藤ソフト🍦
ライトアップする前の大藤。たくさんの人が訪れる

確かに美しい藤は存在していた

あしかがフラワーパークのパンフレットを見た時、「どうせこれ加工でしょ」と思った自分をぶん殴ってやりたい。確かにあの美しい藤は存在していたのだ。


ライトアップされ始めた
まだ明るい
このピンク色がなんとも綺麗だ
すっかり暗くなってきた
夜空に白い藤がよく映える
息を飲むほどに美しい
メインの大藤。なぜこれほどまでに美しいのだろう

4月下旬から5月上旬が見頃の藤。足を運んだかいがあった。週末のお出かけにいかがだろうか。

あしかがフラワーパークのHPはこちら👇
https://www.ashikaga.co.jp/ 🌼🌸


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