ひとの住処
20世紀とは工業化の社会であった→これからを考える
造形力や美的センスよりも、身に着けるべき能力→その建築に人は何を求めているのか、社会がその建築に何を必要としているのか理解する能力
場所が違い、出会う人が違うから自然と作品は変わってくる
「吉田健一」と「ヨオロッパの世紀末」:作ることよりも、持つことよりも、それを使いこなし、使いたおすことの方がずっと豊かである
建築だけを見てその配置や形態だけを考えてデザインをする時代を終わりにしたい
産業資本主義の建築 : コルビュジエ(建築をめざして) →金融資本主義の建築 : ザハ、レム(錯乱のニューヨーク)→里山資本主義の建築:大工のような建築家の在り方
大工・職人と話す→ものを実際につくる大工・職人と話すことで建築にリアリティが与えられる
木造の時代:木造は素晴らしいが木造原理主義に陥ってはいけない。※国立競技場は主構造は鉄骨造、木は補強と化粧材であったこと
工業化とITの先にある新しい生活、ネーションステート(国民国家)とポピュリズムの先にある新しい国家
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