つながる美術館
「屋根のある公園」:だれもが自由に出入りできる公園のようなスペース
今あるその場の空気感を変えないようにするのは後から設計する者のマナー
一番エネルギーを費やしているのは工事監理段階においてのチャレンジ。「図面通り」というのは完璧ではない
つくり手のことも考えながら、現場の状況を見ながら、より良いものにしたいと取り組む姿勢
ダメ元でも考えを言い続けていることが重要
寒冷地のサッシ:断熱性能が高いことに加え、結露をどうコントロールするかが課題→結露水の帯水を避ける→そのために結露が発生する部位をガラス面に分散
基本設計から実施設計へ移ると、決定事項は加速度的に増える。その段階で恐れていること、①時間、予算、法規制などが足かせになって、やろうとしていることがただまとめ上げることで精一杯になり、設計が安全面に偏り、本来の設計の守るべきテーマの追求がおろそかになること。②一緒にかたちにしてくれる協働者たちに的確なディレクションができず、ただその分野だけを部分発注みたいにまとめてしまうこと
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