語彙力の足りない。 牡鹿戸 2024年11月8日 15:22 まるでセミも言葉をなくしてあれは未来を知っていたのかどうしようもない猛暑踏み出す語彙よりも先走る感情に心ぎゅっとつかまれる瞬間の生々しい手ごたえ駅で見かけたまだ中学生くらいの男の子たちのこと1人が誰かの悪口を話していた興奮して次第に言葉がまとまらなくなってしめくくり 喉に力込めて「もう、マっっジで……」ってその先の言葉が続かなかった1、2秒の空白をセミが埋めてた #詩 #のようなもの ダウンロード copy #詩 #のようなもの