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「現場で役立つ教育相談」の一部を書きました

続けてのご紹介。

改訂版生徒指導提要に沿った、具体的な対応が示された実学としての教育相談テキスト。重要資料も豊富に掲載。教員を目指す学生読者にも実際の教育現場の課題がわかるよう学びやすく編集。また、現職の教員読者にも役立つよう、保護者対応、連携、現場における問題の具体的対応も多数紹介した入門書。

北樹出版の紹介ページより

押江は第12章の第3節「成人期の心理的不適応」と第13章の「フォーカシング」を書きました。

「成人期の心理的不適応」では、最低限これぐらいは知っておいてほしい、という内容を、最新の情報をもとに、コンパクトに網羅したつもりです。

「フォーカシング」では、理論のごく簡単な説明と、フォーカシングワークの1つとして「こころの天気」の方法および学校で実施する場合の注意点等を書いています。

その他、学校現場で役立つ情報が満載。教員を目指す方だけでなく、スクールカウンセラーを目指している方にもおすすめしたいです。

というわけでひとつごひいきに。

……この本とは別件ですが、僕はスクールカウンセラーとしてご依頼を受けて、フォーカシングを取り入れたワークを児童生徒の心理教育や教員研修の一環でよくやります。学校コミュニティならではの注意点やノウハウもたまってきたように思います。そのへんのお話も、今後noteに書けるとよいですかね。

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