初恋の悪魔 第4話

第4話を見て、色んな面から、カテゴライズしていくの意味ある?と言われた気がした。

カテゴライズすること


・会計課だから数字が得意という決めつけられる小鳥。(好きな人に頼まれてすぐ態度変わったのには笑ってしまった)

・監視カメラの件で、森園を悪い人と誤解していたと思ったが、妻ズを発見して誤解が誤解と分かり嬉しそうな鹿浜。(はしゃいでる姿を見て笑ってしまった)

・迷惑だと思っているヘビ女が、自分の方こそ迷惑だと思われているかもなしれないと言う摘木。(胡蝶の夢。自分の中の語彙が1つ増えた。)

など。

生きる時間が長くなるにつれて、今までの経験から、人をカテゴライズしたり、決めつけたりしてしまうことが増えた気がする。

こんな人だろうからと決めるのは、相手を理解しようとするためだと考えていたが、自分を守るための予防線だっただけかもしれない。
わざわざ自分で視野を狭めて、より本質に気づきにくくなっていたんだろう。

第4話を見て、色んな人の価値観を受け入れれるようになりたいという思いが、より強くなった。
今日から私は、「犯人も刑事も被害者も、みんな平等に主役だ」をスローガンに掲げることにする。

そんなことも考えつつ、

好きとは何か?


・片想いはハラスメントの入口
・好きになるということは傷を作ること

というセリフがあった。
自分の中になかった言葉の組み合わせだが、私が感じいてる躊躇いとか、しんどさとか、諦める理由を探すところとかを完全に表現されてしまった。

図星だ。と苦笑いしつつ、みんなにもある感情なんだと安心してしまう感覚。

私が表現できない感情を会ったこともない人が表現してくれる。
言葉を紡ぐことは、誰かを救うことかもしれない。仕事にしてみたいかもしれない。とまで思った。

この感想を書くだけでも何時間もかかってしまうが、自分の好きを考える時間は好きみたいだ。
日記を書き始めてもすぐに挫折してしまう私だが、noteは自分のペースで続けていきたい。

ということで、心ぶっ刺されまくった第4話。
来週を楽しみにしながら、また何周もしてしまうんだろうな。

第4話のルービックキューブ
・馬淵の家の棚

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