日本語タイトル・サンダーアームを観て

みなさん，こんにちは！
まろんはっぴぃのnoteへようこそ♪
今日も今日とて，ジャッキー映画作品を見ての、
感想をお届けいたしますよ♡

皆さんは、サンダーアーム・龍兄虎弟を見ましたか？
この映画は、曰く付でファン涎モノだと言えますが、
ご存じの方も多いでしょうね…。
撮影中に高所から転落し、ジャッキーが、
頭がい骨骨折を負った，そんな作品なのです！！！
ファンなら，涙失くして見られないということですが、
全くその形跡を感じなかったので、涙は出ませんでした。

今回の映画の感想もそれで，★3つなのでした…。
それは、何だか，
前の作品との交錯があるのです。
今回の話は、親友と彼女を取り合って、
ジャッキーの彼女だと，間違えられた女性がさらわれて、
悪党の手の下に，人質にされ、
ついでに？，龍剣（？！）を持ち去ろうとしたら、
ジャッキーの身に着けていた爆弾のせいで，脆い楼下が、
危うく崩れ，生き埋めになりそうなところ、
いのちからがら逃げだしたジャッキーが、メイという女性に協力を得て，
約束通りに気球を打ち上げて、待機してもらっていて、
そこにモロ，ダイビングしたというのが大筋のお話になるのかと思います。
ここで出て来るメイ役は、以前，
スパルタンXでも登場した美女です。
どこかで出て来たキャストだと思い，調べた結果、
それが、判明しました！
この女性が出て来たことも，話を混同させられた点につながるかもです^^;

また特に、そのストーリーの中身に、
心打たれる場面もなく，面白おかしく見たので、
これという決め手は、ありませんでした。
ただ，強いて言うならば、
アマゾネスのような女性の黒人の殺陣の軍団と闘う時，ハイヒールが、
橋の隙間に挟まり，抜けずに動けなくなり、
その瞬間に，1人打撃を加えられたところは、
痛快でした。
それに，女だから手加減…と言うのは、
セリフに限らず，ジャッキーのキャラクターに出て来るやさしさとして、
よく登場するようなシーンですが、ジャッキー作品の中には、
女性たちも，割と戦闘力が強い人たちが、
登場しますよね…。
それと、胸に手を突き出して相手を跳ねのけようとして、
おや，失礼！と、女性の胸だったことを思い出し、
両手を合わせて拝むようにして謝る姿を見せる瞬間も，笑えました。
とても茶目っ気たっぷりで…。
あとは、最後の気球に乗り移る迄，
目が離せませんでした。

前作との交錯があるというのは、ジャッキーの負傷で、
ストーリーを変えざるを得なかったのか，意外性のない、
どの作かのどの部分かと似させざるを得ないような，平凡な、
エンディングにまとめてしまったところがあったからかと，思われます。
それは、前回見たものとたまたま，
金品を盗む点でも一緒だったので，そう思ったのだと思います。
あとは、今作の最後で気球に飛び移るシーンがあり，
前作でも、空中ダイビングがあったので，
かなり混同していしまった感があります。
ジャッキーの映画での，頭がい骨骨折は、
どのタイミングで起こったのでしょうか…。
あの，映画終了後のNGテイク画像を見ていると、
木から落ちた感じがありましたが、いずれにせよ、
無難な結末にしてしまったということなのでしょうか？
わたしには、事故やケガがあったとは、
到底思えない，作品の仕上がりでしたし、
気球に飛び乗ったのも，1つ間違えれば、
滑って落下して，死です！！！
手に汗握るような，ヒヤヒヤものでした！！
そういう意味では、今回は安全性を担保した撮影だったのでしょうか…。
裏話や、秘話を知らない者としては、
よく分かりませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おしまい・1,480字）