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自分の体は自分で作る

将来作るテーマパークは『美と健康』をテーマにする予定です。時代が流れても変わらない所有物は、自分の身体だからです。

タイトル通り、自分の体を作るのは自分だと思っています。食べ物、生活習慣、生まれ持った身体の構造は人それぞれです。
『それぞれが自分の課題を見つけて解決する方法を知っている状態』にできれば、その人たちは人生という大切な時間をもっと楽しむことができると思うのです。

今後、「人の身体は不要になって、アバターで生きていく未来が待っているかもしれない」という話を聞いたことがあります。私個人としては、自分の体で色んなところへ行って、この目で、耳で、肌で、全身でたくさんのことを感じて、色んな体験がしたいです。

自分の身体をもっと機能的に使えるようにしたい、怪我をしたくないという方も、世の中にはたくさんいらっしゃると思います。


チアリーダーやインストラクターとして活動してきた中で、「論理的には間違っていないのにうまくいかない」ということがありました。

「人間が論理的な決断を下さないことがある」というのは行動経済学で知りましたが、体を動かすというのはその瞬間の話です。どうしても痛みが出てしまうとか、うまくいかないことを、筋力不足のせいとも言い切れないなと思うこともありました。

「トレーニングというより、もはや病院の領域なのだろうか」と頭を捻りながら、『コンディショニング』を見つけました。
まだサクッと動画を拝見しただけですが、大変興味深いです👀
https://m.youtube.com/watch?v=iCes2Elhx2M

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ちょっと脱線しますが、資格ってアルファベットがよく並びますよね。それだけで「鬱陶しいなあ」と思ってしまうひねくれ者です。資格なんてあってもなくてもお客さんには関係ないのに、「取っておいたほうが就職に有利」という理由だけで取得のために勉強する人がわんさかいるので、正直嫌いでした(私も過去に、パソコン使えないと仕事にならないと思ってMOSを取りましたが)。


このPESという資格を取るかは置いておいて、勉強することは有意義だと感じました。私が読んでいた機能解剖学の本には、重力に関する記述はなく、「抗重量筋」という言葉も出てきませんでした。

世の中にある全部の情報をかき集めていくのがベストですが、実践しながら知識を増やしていくために、コンディショニングに手を出そうと思いました🤲
もっとたくさんの人の役に立てそうです☺️ぼんやりと頭の中にあった疑問が解決されていく感覚が嬉しいです!

気になる方は見てみてくださいね!
私は関係者でもなんでもなく、勝手に「すごい!」と思ったのでシェアします🙇‍♀️


最後に、動画の中で面白かった点を、アウトプットとして少しまとめてみます🧸

【重力について】

従来:「腹直筋の機能は、体幹部の屈曲(背中を丸めるときに、腹筋を使う)」
↓ しかし
仰向けから起きあがろうとするときや、背筋を伸ばしたまま後ろへ倒れないようにするとき、腹直筋が使われる。

座位や立位の場合、腹直筋を使わなくても屈曲できる。


例2
従来:「大臀筋の機能は、股関節の伸展(足を後ろに蹴り出すときに、お尻の筋肉を使う)」
↓ しかし
歩く動作で"足を前についた瞬間"に、体が前に倒れないよう止めるために働くのが大臀筋。

足を後ろに蹴り出すときに時に大臀筋を使うと思ってしまうのは、「大臀筋の機能は、股関節の伸展」というすりこみによるもの。

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