希死念慮の原因とか

本当に、死にたいなと定期的に思ってしまう。

理由があるのかと聞かれると咄嗟に思いつくような大きな出来事は無い

恋人とも別れてないし、喧嘩もしていない(というか相手の器の大きさのおかげで喧嘩になっていない)

資格試験だって1番需要な筆記の部分はたぶん合格していて、次の実技に向けて頑張ればいいし、
そもそも「多分筆記に合格してる」というだけで十分すごいことだ。

実技試験に向けてピアノも練習もしている。
段々弾けるようになってきていて、練習すれば弾けるようになるんだなと実感もあるし

何に対して鬱になっているのか正直わからない。

ただ、頭の中で繰り返す対人シュミレーションによって脳が犯されて鬱になっている気はする。


この記事で以前にも話したが、
脳内で人に対してひたすら何かを叫んでる。

叫んでるとしたのは、
「一生懸命、罵詈雑言を交えながら自分の正当性を主張している」
という様子から伝えるより叫んでるがふさわしいからだ。

その場で言えなかったことや、今の価値観だったらこう言ってやるのに、等過去の記憶と結びついて脳内で言い返していることが多い。

主治医や、サポステの相談員には「それですっきりする?」と聞かれたりもするが
全くすっきりせず、むしろ疲れるし落ち込む。

そういうと、「優しいね」と言われたりもするが

優しいから、というよりは
「小心者が一生懸命頑張って吠え続けてる」
というイメージと言えば伝わるのだろうか。

ずっと牙をむき出しにして相手に主張し続けるのって結構疲れる、脳内でずっとやっていれば尚更。

脳内対人シュミレーションが酷い時は、寝るか、映画、ドラマ、YouTube等をみて気を逸らした方がいいのだが

自分の融通の効かなさで
「こんなことやってないでもっと他のことをしなきゃ」と思ってしまい鬱が加速する
なのにイライラして手につかない=死にたい、ダメな人間

と希死念慮に向かうというわけである。
原因がわからないと思っていたけど、案外書くとわかったりするものだ。

映画やドラマ、アニメも、人生や感性を豊かにするコンテンツなのに、「もっと自分のためになるようなことをしなきゃ」と思ってしまう

脳内対人シュミレーションを鎮めるために、
もっと気楽に映画やドラマなどを積極的に利用したい

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