伸びても馴染むカットとは?②
こんにちは!
表参道のLaleiでdirectorしてます、ささきです☺︎
今回もまじめに美容の話を。
伸びても馴染むカットの髪の減らし方について少し書きます!
髪を減らすとは?
当たり前ですが、髪を軽くすると乾きやすくなったりスタイリングがしやすくなります。
髪が多い日本人にとって軽いと感じると扱いやすくなったと思う方がほとんどかなぁと。
ただ、ほとんどの方が髪に癖があるからこそ、減らしすぎると逆に大変になる方もいます。
髪を減らすという行為は必ず日本人には必要で、ただかなり理解してやらないと逆に大変になったり、ヘアスタイルの持ちがすぐ悪くなったりと様々なデメリットも生まれます。
では、どうすれば持ちが良くなるように減らせるのか?
僕は2種類の減らし方を使い分けてスタイルを作っていきます!
一つ目は?
【スライドカット】
これはすきバサミを使わずに髪を減らす技術になります。
スライドカットの仕方も僕は2種類あり、まず一つは髪に対してハサミをすべらせながら切るスライドカット。これのメリットは
1、髪に隙間を作りながら減らしていける
2、束感が出来やすく、動きがついたように見えやすい
3、無駄に減らさないのでパサついて見えたり傷みづらい
4、一本ずつ切るような感覚なので、すきバサミではなかなか減らせない根元の髪も減らせるので髪の重さがより軽く感じやすくなる(やりすぎは注意)
5、クセを抑えることができる。クセをいかすのか、抑えたいのかで毛束に対する入れ方が変わってくるのですきバサミよりもまとまりやすくなる。
とメリットが多い減らし方です!
もう一つのスライドカットは書くと長くなるのでまた次回書きます(^^)
言えることは減らし方は一つではないということ。
いろんな髪質や頭の形があり、いろんなスタイルがあるからこそ、一つ一つに合った減らし方があり、それをフィットさせることで持ちが良くなり伸びても馴染むスタイルが出来上がります!
ではまた次回続きをお楽しみにー!
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