やるとが山積みのときほど、ひと呼吸and神頼み
最近、ほとんど巻き返しができてなく
仕事でなんだかパッタパタ。
わたし、講話も講座も、2日前には
基本的な枠など8割準備を終わらせてるタイプなのに
ここ最近は「準備足らん!」という状態で臨むことが多い。
とはいえ、
友人たちに言わせれば「それだけできてりゃ十分」というレベルではあるらしいが、わたしは小心者なので、しっかり準備をしたいのだ。
本当はこれもやりたい。
あれもやりたい。
これもほしい。
これがあれば…
って思うこともあるけど、
結局は、
山積みの洗濯物は畳むしかないから、
片っ端から畳んでいくだけ。
それしかないのだ。
この漫画、
中学か高校のときに読んで、このシーンが心に残ってる。
「先を気にするのも大切だけど
先ばかり見てると
足許の洗濯物に足がからまって
転んじゃうでしょう?」
ほぼ活動宮しかないわたしは、
動くのもスタートアップも得意だ。
でも、待つのは苦手。
相手に合わせるのも実は苦手。
何かをしながら待つならいいけど、そうじゃないと無理。
友達と待ち合わせるなら本屋の近くだし(立ち読みができる)
2時間以上遅れると分かれば映画を見にいく(映画館にいるね!と伝えてしまう。カラオケのときもある)
大事な人を8時間待ったことがあるけど、そのときはカフェで本を読んでいた。3冊読めて買い物にも行けた✨
もっと早く動きたい!って
あせってるわけじゃなくて
スピード感に身体がなれていって、どんどん早くなってるだけなのだ。
本人に急いでる自覚がないからおもしろい。
慣れってすごいよね。
早くすることに、どんどん慣れていくし、
新しいことへのチャレンジも、どんどん怖くなくなっていく。
そんな時の指標は、友達とのLINEだ。
「また、あの子返事ないよ!」
「カレカノなら自然消滅だぞ!」
と
ちょっとイラつきながら、
自然消滅の期間とか調べちゃったくらいにして
(2週間から1ヶ月音信不通は自然消滅らしい)
不動宮&柔軟宮の友人だから、本当にレスが遅いんだよ!
と思いつつ、
既読スルーの友人のLINEを開いてみた。
あれ?
月曜日夜にLINEをしてる。
ちなみに今日は木曜日…
まだ2日半!∑(゚Д゚)
あれ?
責められるべきは、あの子ではなく、
回転率の上がりすぎたわたしだったみたい。
あの子の存在はこういうときに指標になる。
ほら、ひと呼吸。
もう少しだけスピードダウンさせるためにもto doリストを書こう。
いつまでに何をしたらいいのかが分かれば、慌てて走らなくて良くなるのだから。
そして、神様に頼むことにしてるんだ。
「どうか、最後まで健康で明るい気持ちのままで、全てのやることが終わりますように。
今結構大変なので、助けの手をお願いいたします」
ってね。
そうそう、
この前ね、歯医者だったの。
わたしさ、歯医者だいっきらいで、
中学生のときに神経に直に麻酔を打たれて!足が上がった経験があるから(後から聞いたらヤブ医者で有名な歯医者だった)
いまだに敗者が怖いの。行く前からお腹は痛くなって下すし、悲しくなってくるし、ずっと「いやだいやだ」と言い続ける。子供たちより、ずっと言う。
で、治療のときがきて、あの椅子に座るだけでも怖いわけ。
背もたれを倒されるときに、心の中で叫んだ。
「龍神様、龍神様、どうか助けて!痛くなく終わりたいの!」
そうやってずっと祈ってたら
「おまぇはなぁ…
なんたって、こんなことで我を呼ぶ?
最近もっと大変なことがたくさんあっただろうに…いまか?
本当に、いまがよぶときだったのか?」
と
大爆笑されたわけで。
「だって歯医者の方が怖い!」
「いやいや、貯金がなくなったりするほうか普通は怖がるんだぞ?」
「それは大丈夫!きっと最後にはなんとかなる」
「人生の先が見えないから、皆が神頼みをするんだぞ?」
「先が見えてる人生なんて楽しくないからいいの!とりあえず、歯医者が怖いのー!」
と、泣きついた。
「わかったわかった」と大爆笑された😂
そして無事にあっという間に治療も終えた。
ありがとう😭
そのくらい必死になって、
人生の事柄も頼んだらいいのだろうなぁ、
と
最近思い始めたところです。
今度、頼んでみようかな。