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Youは何しにイギリスへ?

2024年6月。
この年、僕は今の会社に入社して勤続10年を迎えました。その褒美として社長から6日間のお休みをいただき、その休みを使って一人で英国へ行ってきました。

どうして英国なのか?

それは、僕が英国が好きということもそうなのですが、何年か前から英国でもお茶の栽培を始めたことを以前から聞いていて、「英国の茶園を見てみたい!」その一心で英国旅を決意しました。

はじめての海外一人旅。

当たり前ですが一人で航空券を取り、一人で宿を手配し、今回は電車での移動が多いのでブリットレイルパスというのも取り、英国の茶園見学をしたかったのでアポも取ったり、何もかも一人で準備して臨んだこの英国一人旅。

英語もままならない僕。本当にちゃんと予約取れているのか、パスは使えるのか、入出国は上手く出来るのかな、アジア人に厳しい人も多い、スリなども多いから用心しなさいと現地に住んでいる方に散々言われ続け、出発が近づくにつれワクワクもあるけれど不安も大きかったです。

結論から言うとこの英国旅は僕にとって最高の旅になりました!


雨の多い国で有名な英国ですが、そんな英国では天候にも恵まれ、出会う人皆さんが本当に優しくて、親切で、心温まる4泊6日間を過ごせました。

【英国一人旅ミッション】
・イギリスの茶園を見に行く(Devon(Dartmoor tea garden)/Cornwall(Tregothnan Tea garden))
・クリームティーを楽しむ(デボン式とコーンウォール式)
・本場のコーニッシュパスティーを食べる
・寝台列車に乗って移動する(Cornwall PenzanceからLondon Paddington)

今回僕が訪れたのはイギリス南西部にあるDevonという地域とCornwallという地域がメインになります。最後の一日半だけロンドンで過ごしました。

DevonとCornwallはイギリスの中でもカントリーサイドではあるのですが観光地としても栄えていて、気候も良く、またCornwallに至っては港町ということもありイギリス人がバカンスに訪れることも多いのだそう。

僕はDevonのTotnesとCornwallのTruroとPenzanceという街に訪れました。

今回の英国一人旅のメインになる街【Totnes】【Truro】

何故この二か所かというと茶園があるからなのです。
英国で紅茶を作るということ、そしてそれを商品として販売することの大変さ。訪れたからこそ気付けたこと、また『ビジネス』について考えさせられたこと。

本当に僕にとって意味のある素晴らしい旅になりました。

さて、前置きが長くなりました。次回から旅行記の始まりです。

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