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tokyojack
スタートアップがおさえるべき逆襲の広報PR術
「スタートアップがおさえるべき逆襲の広報PR術」のウェビナーに参加しました。
広報は、5年前から携わってきたのですが、スタートアップに特化した内容は初めてだったので、凄く勉強になる時間でした。
講師は、野澤直人さん。
株式会社ガイアックス(名証セントレックス上場企業)の執行役です。
著書は、「【小さな会社】逆襲の広報PR術」です。
ウェビナーに参加して、驚いたポイント2点をシェアします。
1点目は、野澤さんの努力量です。
・自分が取り組むと決めた分野について、1年分の新聞をチェックし、全ての記事と担当記者を洗い出す。
・広報を始めるなら、以下の基準は当たり前。
→基本の読書が10冊、年間で50冊。
→毎月1回以上のセミナーに参加。1年で10回以上。
→広報担当者のコミュニティに参加する。
→Twitterで広報担当者をフォローする。
・追加で、以下も当たり前に実践することとのこと。
→更に記者が書いた本を読む。
→関連のSNS、ニュースなどを毎日チェック。
本当に高い基準で仕事されている事に驚きました。
この基準を当然の如く伝えられている姿にベンチャー立ち上げの基準を学ばさせていただきました。
2点目は、広報担当者に必要な能力が高いこと。
広報担当者に求められる能力の説明があり、以下に記載しました。
コミュニケーション能力(足)
ライティング能力(手)
戦略策定能力(頭)
頭・手・足って全部やないかい(笑)
というツッコミを心の中で激しくしちゃいました。
さて、企業経営に広報は凄く重要なので、これからも勉強し続けていきます。