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未来を楽しむ楽観的思考       【ウェルビーイングな読書会11】

確かに楽観的だったら、悩むこともなさそうだし、幸せになれそうだよね。って思ったりしますが、どうも、「楽観的」だからこそ、新しい意欲やその成功するためのプロセスを考えたりするらしく、それが、幸せにつながるみたいです。

今日の課題図書もこちら。
幸せがずっと続く12の行動習慣 パート2の2

いつでも楽観的にいられるのか

前向きな人、くよくよしない人の話をよく聞くと、楽観的だなーって思うことがよくあります。
物事を大きな側面でみていて、大筋がいい感じだったら大丈夫。という考えだったりが羨ましいと思ったりもします。

でも、きっと、全部が全部、どんなことにも楽観的に考えている訳じゃないのかもしれない。
ある部分は、とっても楽観的、でも、些細なことも気になることがある。
例えば、ワタシの場合、どこか身体が痛かったりしても、まあそのうち治るだろうと思って楽観的になっりしますけれど、仕事のこと、今のこの状況を考えると、そんなに楽観的に慣れない場合もあります。

その対象になることがらによっても、自分の気持は楽観的になったり、悲観的になったりするみたいですね。

だから、その人全体が悲観的、だから幸せにはなれない。とかじゃなくて、どっちもあるのが自分ですね。

そう思うと、楽観的という幸せになる行動習慣が出来そうな気にもなります。

楽観的だとプロセス重視もできる

楽観的とは、単に「ワタシはそれを手にすることができる」という考えかただけではなく、「どうやって達成できるか」というプロセスについてもしっかりと考えることを意味するのです。出典;幸せがずっと続く12の行動習慣

適当に「ワタシはできる!」と楽観的になるのではなくて、楽観的に思うときは、頭のなかで、シュミレーションして、どうやったら出来るのかを判断しているということなんでしょうね。

確かに、楽観的に思う時は、出来るという後ろ盾があるからこそかもしれません。

そうなると、その後ろ盾をベースに、楽観的でよかったことを自分で証明しようとするので、つまりは、そのことに努力するということなのかもしれません。

楽観的だからこそ、無意識に努力している。達成するために、どう努力すればいいのか考えているということなんですね。深い。笑

確かに楽観的に考えることって、自分ですべきことがわかっているから、楽観的になれるのかもしれません。

身体の調子が悪くても楽観的にいられるのは、自分は自分の身体の声を聞いていて、無理はしない。過信しない。辛かったら、まずは休息を十分にとるように気を配ろうと思うからかもしれない。

仕事で悲観的な気持ちになるときは、確かになーーにも考えていないときかも。考えれば、何かしら行動するし、行動は悲観的な気持ちを取っ払ってくれますね。

目標を立てて、そこまでのプロセスを考えることを繰り返していくことで、自然と楽観性は育っていくのかもしれない。

そう思うと、楽観性って、増やしていけそうな気がしませんか?

って、思っちゃうところが、楽観性が高いのかも。

今日の感想文はここまで。
今日も読んでくださって、ありがとう❤

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