おさき

ピザでも食いながら、ぼちぼち生きてます

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最近の記事

日記1019-1025

十月十九日(土) 疲れていて、ソワソワしていて、何もできず。 夜、回らないようでちょっと回る回転寿司屋さんへ。 爆速でえんがわなどを食す。 十月二十日(日) 友だちがやっているバンドのライブに行く。 自分のコミュニケーション能力の低さにうんざりする。 十月二十一日(月) なんだか肌寒い。 恋人は風邪を悪化させて寝込んでいる。 夜、鱈と野菜を蒸して食べる。 十月二十二日(火) 恋人、だいぶ回復したよう。 夜ご飯に鮭を焼いてもらい、食べる。 十月二十三日(水) 朝、電車が

    • 夢20241021

      坂元裕二さんの結婚式に参列する夢。 お相手は、若いアイドルの人だった(この時点でもういろいろおかしい)。 私は、坂元裕二さんにおめでとうも言わないで、何かよけいなことを言い募り、最終的に坂元裕二さんはひどく落ち込んでしまっていた。 「家に着いたらLINEしてね」と言われた。 気がついたら坂元裕二さんは坂元裕二さんではなく、昔好きだったあの人に変わっていた。 彼も結婚するのかな、と思った。 最近、ドラマ「カルテット」を見返して熱狂し、友達や恋人にからあげとレモンの話な

      • 人間には二種類いると思っていて、今いる季節を正しく思えるタイプと、過ぎた季節を正しく思えるタイプ。まあ思うことに正しいもなにもないのだけれど、ちなみにわたしは後者である。夏の最中にはさんざん文句を言った(暑すぎる、異常だ、頭おかしくなりそう、など)のに、今さらになってから、夏のよかったことを、反芻している。 夏はなにもかも汗にまみれる。それは人間だけのことではなく、例えば水を汲んで置いておいたグラスも汗をかく。ただその汗がしょっぱくないというだけで、コップも人間もおんなじで

        • 折坂悠太「呪文ツアー」

          最終日、LINE CUBE SHIBUYA 折坂氏の公演に行くのは初めて。席は2階の後ろのほう。演奏がはじまると、暗闇のなかでステージだけがぽっかり浮かび上がって、なぜか昔見た人形劇を思い出した。 最近は音楽を聴きに行くといつも、ボーっとしてしまう。どうでもいい思考が波みたいに寄せては返す。わたしは集中力がなくてもうダメなのだと思う。 照明が派手だった。そんなにいいと思わなかったけれども、SNSで、あの曲の照明、緑と赤だったね、折坂氏は白いシャツを着ていたし、ホールの中

        日記1019-1025

          薄ぐもりの心

          月がきれいだと思っていた。月のまわりにうっすら雲がかかっていて、雲がかかっていない部分との境目に光が透けて虹色に見える。夜でも虹は見えるのだ。吸いこめばキンモクセイの匂いで、ようやく秋が来ている。 最近、常に焦っている。胃の下あたりがずっと重い。書かなくちゃ、のまえに読まなくちゃ、ちゃんとした生活をしなくちゃ、仕事もまあまあ頑張らなくちゃ。本当は全部やめてやりたいのだ。何かに追い詰められているように感じ、他人と自分を比較して、どのような思考を辿ったとしても最終的に行きつくの

          薄ぐもりの心