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3Dで育てるだけでアガル記憶術

 というわけで、今回は、「3Dで育てるアガル記憶術」というお話をしていきたいと思います。
 みなさん、タイトルを見て、どういうこと?と思われていると思います。今日は、記憶力が欲しい、物覚えが悪いって人に向けて、3Dで記憶力を育てようというお話です。
 なぜこんなタイトルにしたかというと、記憶力ってどんな世界でも必要ですよね。例えば学校のテスト、営業、またダンスなんかも振付などするときは記憶力が必要になります。3Dで育てるってのは、ただ単に努力して暗記するだけではなかなか身につかない。だからいろんな角度から自分のものにするための行動や考え方をして覚えようということで、今日はこのタイトルを付けました。

 皆さん、テストなんかでどうしても覚えられないってことありますよね。暗記で何度も何度も繰り返しても覚えられないとき。くるしいですよね。そんな時、ぱっと暗記力がアガル方法があるといいと思いませんか? 

 みなさんも、今日のやり方を実践していただくことで、暗記力がアップすると思います。

 ぼくもかつて、暗記力はゼロに近いくらいダメでした。だから学生の頃の成績もほぼビリに近い状態でした。

 実際に僕も、でも最近、今日のこのやり方を実践して、キャリアコンサルタントの試験に合格することができました。今日のやり方ができなかったらやばかったですね。これまで幾度の間、このやり方で乗り切ってきました。

 僕は、人とテクノロジーをタップダンスでデザインする地方公務員としてタップダンスのお話や、コミュニケーション、キャリアコンサルタントなど、ぼくの身の回りに起こるいろんなお話を発信しています。
 今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、ぜひチャンネル登録をしておいてください。


興味がわく、人に伝えたい

 まず、結論からお伝えします。これからの時代、物事を覚えるには、平面的に考えない。立体的に考えることで興味がわき、人に伝えたいと思うようになり、覚えられるようになるというステップを踏みます。逆に、興味がわかないものは、覚えられない。それは自分にプラスにならないんだとあきらめるのも手です。

 理由ですけど、人の脳も能力も単に覚えるには限界があります。でも、これからの時代、そのことが覚えられなくても、ほかに興味があるもの。それを見つけることがあなたには大切ではないでしょうか。覚えられないのは、あんまり好きじゃないのかもしれません。自分で興味がわき、伝えたい。そのことを自分に取り込むことが一番の幸せにつながる。だから、今日は、その伝えたい。をどう生み出していくのか、これを中心にお話します。

 例えば、好きなアーチストの歌とかって自然に頭に入ってくるじゃないですか。それは、覚えたいと思って覚える場合と、自然と覚えたって場合と、両方あると思います。でも、その過程には必ず、何らかの感情が記憶力を連れてくるのだと思います。

 こんな感覚で、ぼくが知る3D 立体的な記憶力の上げ方をダンスと資格取得の勉強の経験からお伝えしていきたいと思います。

ダンスの振付にみる覚え方のコツ

 ダンスでは、振付を覚えることが大切になってきます。

 タップダンスに限っていえば、動きで覚えられないときには、目をつぶって音で感じて覚える。これは音楽的でピアノとかに似ているのかもしれません。

 あとは、体重を乗せているか、乗せてないか。これも微妙に音が変わってきます。そんな音と体の動きを合わせて作品にするのが、タップダンスの醍醐味です。

 あとバレエで学んだのは、エポールマン。要するに体を正面から45度斜めに立ち、足の角度により、印象が変わるというもので、ポージングなどは、これで覚えることができます。

 エファッセ・・・これは甘い印象
 クロワゼ・・・・これは締めた印象
 エカルテ・・・・広い印象

 大体この形を8方向で見てどう印象付けるかを意識すると、振付はわかりやすくなります。ちなみに僕は、ダンスであまり正面を向きっぱなしの振付は好きではありません。表現方法と方向の理屈がわかると、こうしたいというのが生まれてきます。

 また、無駄に全部を覚えようとしない。自然に動くように体に浸透させて、自然に動くところはそれでいい。特に間違えやすいところだけ、気を付けて、「死んでも間違えない」ってくらい気合を入れて練習します。

 これで、振りおぼえはずいぶん改善されました。

 大切なのは、音にしても、形にしても、どう伝えていきたいか、どう自分が気持ちよく伝えられるかを視点に振りつけを覚えると、感情がこもって伝えたいが生まれていきます。

キャリアコンサルタントの試験勉強に使った方法

 僕は、昔から勉強がきらいで、特に覚えるのが嫌い。でも、はじめて勉強自体が面白かったと思ったのが、キャリアコンサルタントの試験勉強でした。
 筆記では、50問のうち35問で合格になるのですが、問題としては、キャリア理論とか、発達理論、意思決定理論など、人にかかわる様々な理論が出てきます。
 僕は、バンデューラの社会的学習理論や、エリクソンの発達理論が興味深いなど、理論の好き嫌いを感じて、また、それを人に言いたいというところまで感じます。
 さらに、それをYouTubeを通じて人に伝えるとなると、キチンと覚えることが必要になり、自分の中に定着します。
 また、OHBYカードなど、キャリアを考えるうえで使うツールも問題に出てきます。これらは、とにかく体験してみる。実物を触ってみる。こうしてリアリティを感じることも大切です。
 また、一番僕が苦手だったのが、政府が出す統計とか、公表資料の問題です。これは、統計とかを自分も問題意識に置き換えて、YouTubeで発信することにより、自分のものにしていきました。

 自分という一人称では覚えられなくても、自分から多くの人に発信するということがあれば、覚えるということが自分だけの作業ではなくなり、責任感も生まれ、覚えることができます。

記憶の断捨離

 脳の容量が限られています。だから、全部覚える必要はないんじゃないでしょうか。
 今、アクティブラーニングって学習指導要領で言われていますが、これからは、覚える、よりも、議論する、自分の考えを持つ。そういったスタイルになっていくと思います。

 必要があれば、ググってみればいい。
 また、覚えたくないことは覚えられない。

 また、自分が言ったことはすぐ忘れていい。

 自分に正直になる。
 好きなこと、伝えたいことだけ自分の中にもっておく。

 これが、これからの新しいスタイルではないでしょうか。

 いずれにしても、自分にとって必要なことだけを覚えればいいんです。そのほかは、必要な時に覚えるべき時期が来ます。その時は覚えたい自分がいるはずです。今は覚えたい時期ではないのでしょう。

 3Dで育てるアガル記憶術とは、まず覚えることの選別 次に知ること 伝えたいと思う そして伝える

 こうして自分の中に取り込まれ、自分の血になっていきます


まとめです
興味がわく、人に伝えたい

 これからの時代、物事を覚えるには、平面的に考えない。立体的に考えることで興味がわき、人に伝えたいと思うようになり、覚えられるようになるというステップを踏みます。逆に、興味がわかないものは、覚えられない。それは自分にプラスにならないんだとあきらめるのも手です。

ダンスの振付にみる覚え方のコツ

 ダンスの世界では、表現方法と方向の理屈がわかると、こうしたいというのが生まれてきます。また、音にしても、形にしても、どう伝えていきたいか、どう自分が気持ちよく伝えられるかを視点に振りつけを覚えると、感情がこもって伝えたいがより生まれてきます。

キャリアコンサルタントの試験勉強に使った方法

 キャリアコンサルタントの試験では、キャリア理論とか、発達理論、意思決定理論など、好きな理論を人に伝えたり、政府が出す統計とか公表資料を自分の問題意識に置き換えてYouTubeで発信することにより、自分のものにしていきました。

 つまり、自分という一人称では覚えられなくても、自分から多くの人に発信するということがあれば、覚えるということが自分だけの作業ではなくなり、責任感も生まれ、覚えることができます。 

記憶の断捨離

 脳の容量が限られています。だから、全部覚える必要はない。
 これからは、覚えるよりも、議論する、自分の考えを持つ。そういったスタイルになるので、覚えたくないことは覚えられないでいいのではと思います。

 また、自分が言ったことはすぐ忘れていい。

 自分に正直になる。
 好きなこと、伝えたいことだけ自分の中にもっておく。

 これが、これからの新しい勉強スタイルではないでしょうか。

 3Dで育てるアガル記憶術とは、まず覚えることの選別 次に知ること 伝えたいと思う そして伝える

 こうして自分の中に取り込まれ、自分の血になっていきます


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

 YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします。
 人とテクノロジーをタップダンスでデザインする地方公務員 フクシンでした。
 また次の動画でお会いしましょう。

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