YouTubeチャンネル登録者数100人までのマインドセット
ついにこの日がやってきました。チャンネル登録者100人越え
こんにちはフクシンです。
今日も人に関すること、一緒に学んでいきましょう
いつも動画見ていただき、本当にありがとうございます。
みなさんのおかげでなんと
YouTubeチャンネル ヒューマンネイチャーカフェ
チャンネル登録者数100人をようやく超えることができました。
本当にみなさんのおかげです。
ありがとうございます。
いやー本当にこの日が来るのは、あきらめた時期もありましたが、本当にうれしいです。
僕がこのYouTubeチャンネルを始めたのは、2021年5月26日。実に、1年6か月かかりました。
通常、1年程度で達成する人が多いらしく、3~4か月の人もいるそうです。でもチャンネルの60％が100人未満、40％が100人以上。15％が1000人以上
あまり、登録者数が伸びなくてやめちゃう人も結構多いそう。ぼくも、何度かココロが折れることもありましたが、結局1年半かかりました。
今日は、ぼくがこの間やってきたことや、心の変化、気づいたこと。また100人にご登録いただいて今思うことなどをお伝えしていきたいと思います。
今日お伝えしたいのは、Youtubeを運営していて分かった
２つのマインドセット
❶隣人に伝わる自分さがし ❷多くの人に伝わる自分さがし
このことについて3つのポイントでお話します。
100人までの道のり
ぼくがYouTubeを去年の5月は、キャリアコンサルタントの試験を受ける準備をしていた頃です。キャリコンは、仕事に関する相談に乗ったり支援する仕事ですが、試験では心理学や発達モデルなど人に関することをたくさん学びます。
昔から勉強が嫌いな僕ですが、人についてきちんと学んだことはなく、でも僕も周囲ではいろんな人と関わります。試験のためというのはおいておいても初めて面白いと思った学びでした。
自分自身のことももっと知りたかったし、人に関することも知りたかった。それを自分の中に刻むうえでも、みなさんにYouTubeで共有することが何よりも効果的。
それともう一つ、知りたかったのは、自分の何が必要とされているのか。
この２つをきっかけにYouTubeをはじめました。
だから、タップダンス、キャリアコンサルタント、行政、プログラミング、動画作成、楽曲作成、いろいろ自分の中にあるものすべてを発信してきました。
でもね動画をアップしても、誰にも見られないんです。なぜか。それは、YouTubeのアルゴリズムが、私のチャンネルを誰に勧めたらいいか、理解できないからです。
自分で見た回数分しか数字が上がらない。何度も何度もこころが折れそうになりました。
チャンネル登録者数が欲しい。でもその一方で、少ない人数でもいいので、誰かに勇気を与えられるような動画にもしたい。だから「チャンネル登録者数なんかいらん」という動画も出しました。
でも、実は・・
誰かの勇気を与えられるチャンネルでありたい。
そんな思いを抱きながら、自分のすべてを発信する中で、共通することが何となく見つかりました。
それは、やっぱり人のこと。
人に何かをうまく伝えられない僕が悩んだように、だれもが人に悩んでる。
自分はどんな道に進んだらいい。
あの人とうまくやっていきたい。
いつもあの人からいろいろ言われるのが嫌。
みんな人で悩みを抱えてます。
ぼくは、キャリコンの受験をきっかけに人のことを学んで、ずいぶん救われました。
どんな人も喜怒哀楽には理由がある。自分なりの正解を持ってる。でも自分自身のことってわからない。
YouTubeの世界では、自分次第でなんにでもなれる。そのうち、量子力学とか、世の中のいろんな仕組みが知れるようになって、心理学とか、いろんなことがぼくなりにはつながってきて、これが僕のマインドセットに役立ちます。自分の記録でもあり、みんなにも共有すればもしかしたら勇気を与えられるかも。
そう思い、ヒューマンネイチャーCafeと名前を変えて、これを軸に発信することにしました。
ダンスでもビジネスでも音楽でも、どんなジャンルでも、人の気持ち、意識、心、身体のお話に最後たどり着く。
ジャンルが大体決まってきてからも数本動画を出しますが、登録数は伸びませんでした。でも、
急に1本の動画がアップロードから2か月たったころに伸びて、ぼくにしては破格の2000回再生。現在42人の登録をいただいてます。
その動画は、「【見逃したら見れなくなる！】富と幸運が引き寄せるには○○するだけ」
イ・ソユンさん ホン・ジュヨンさんの著書「The having 富と幸運を引き寄せる力」を読んで、その内容を基に僕の考えもお伝えした動画です。
なぜ、この動画だけが伸びたのかがいまだにわかってないのですが、視聴者の皆さんを分析してみました。いつもは、たぶんぼくと同じような境遇の男性に観ていただくことが多かったんですが、この動画だけは女性の方の視聴者が極端に増えています。男性のぼくのお話に女性が共感していただけるのは、ぼくにとってめっちゃうれしいです。
女性の共感力はすごい力です。
僕は、これまで何度も何度もココロが折れそうになりながら、ここまで97本の動画を出し続けました。まだここまでですが、これまでぼくが抱いていた２つのマインドセットを皆さんと共有したいと思います。
実はこの順序も大事なんです。
それは
❶隣人に伝わる自分を探す
❷多くの人に伝わる自分を探す
この２つです。
隣人に伝わる自分を探す
僕は、音楽、演劇、ダンス、パフォーマンスで生きてきました。場所もいろんなところでやってきましたが、お客さんの多くは知り合い。そんななれ合いの舞台。守られている舞台設定が大嫌いでした。リアルに自分を見てくれる一般のお客さんに、自分を受け入れてもらいたい。ずっとそう思っていました。
YouTubeは、それが体感できる場所。でもね、見てもらうためには工夫もいるし、自分を大衆に受けるように合わせることも必要。
でもそれは嫌なんです。
そのことに気づきました。
リアルで背伸びしてない等身大の自分をずっと見てくれるのは、本当に大切な人たち。家族とか友達とか、無条件に等身大の自分を見てくれる、そんな人から大切にする。わかってもらえる人に伝える自分が、多くの人にも伝わる自分に初めてなれるんじゃないか。そう思いました。
これは、すべてに通じるお話だと思います。
僕の場合、youtubeはアート作品であり、youtuberはアーチストです。まあぼくが自分でYouTuberだとは思っていませんが。
共感できるチャンネルには登録するし、１００人が１００人とも納得する動画って、特に多様性が叫ばれる今の時代では、不可能だし、不健全。
そう、表現は偏ってていいし、個性が大事、ちょっとおかしいくらいのほうがいい。
自分に近い人に伝えてみる。顔の見える範囲の人にどう伝わるかから始めてみる。素直な等身大を。
人には色んな面があって、その内何が役に立つかがわからないとチャンネル登録には繋がらない。そう自分自身のことが一番わからないんです。
視聴者を育てる感覚と共に、自分を理解し、成長させる。これじゃないかと思います。
チャンネル登録者数の多いチャンネルがいいチャンネルとは限らない。小さいコミュニティで顔の見える範囲。声の伝わる範囲での強い、濃いコミュニティづくりもこれから大事。
分かり合える人々のコミュニティはとっても大事
限定モノに本当の価値あるのがＮＦＴの時代です。
全米心理学会の元会長 心理学者マーティン・セリグマン博士は、人生には3つの異なった幸せがある、と定義していて
1つ目は快楽の人生。楽しさや快楽をできるだけ多く手に入れるために最善を尽くす
2つ目は充実の人生。自分の強みや長所を生かして、夢中になることができる活動が日常にある
3つ目は意味のある人生。自分という枠だけでは完結しない、何か大きな目的のために行う活動が日常にある
快楽の人生は、幸福感がすぐに薄れてきます。それに対し、
充実の人生や、意味のある人生になると、本当の自分を生きているという 実感が高まり、幸福感が持続するとしています。
僕のチャンネルでは、充実の人生、意味のある人生につながるような情報を顔の見える範囲の人たちに伝えられたらと思います。
多くの人に伝わる自分を探す
隣人に伝わる自分が見つかっても、そこに甘んじていては成長は見込めません。そう、より多くの人に尖った自分の個性を伝えることが、次のステップ。
等身大の自分の世界を、隣人に伝えるように、話しかけるように少しずつ広げていく。
わかりにくいことは、誰にでもわかりやすく
わかっていることを後押しできる。
知らなかったことを知れるようにする。
チャンネル登録者数を得るには、
①おすすめに載ること（エンゲージメント）
②載ったらクリックしてもらえること（クリック率）
この2つが整って、チャンネル登録していただける可能性が初めて生まれます。
こうしながら、
③見てもらえる視聴者層が徐々に絞り込まれること
④その層に期待されるコンテンツを提供できること
と思います。
お勧めに載るには、自分の言いたいことをシンプルにわかりやすく伝えることです。これが簡単なようで結構難しい。
AIが対象を迷わないようわかりやすく、誰に伝えるかわかるように概要欄やタイトルを書くと、YouTubeのアルゴリズムが反応して、ブラウジング機能でお勧めが出て、インプレッションが増加します。
みなさんメラビアンの法則ってご存じですか？
人の印象に占める割合は、
言語情報７％ 聴覚情報３８％ 視覚情報５５％と半分以上が資格情報に頼ります。よくテロップを出すのですが、要は情報は映像で伝えるのが一番印象に残りわかりやすいということです。
音楽でも歌詞はよっぽどその曲が好きなら覚えられますが、メロディは何となく覚えています。モナリザなどの絵はもっと覚えています。
このように、YouTubeを見に来る人たちは、字を読んでません。サムネイルなどは、一目でイメージが伝わることが大事です。
視聴率アップの法則がYoutubeのとあるチャンネルで紹介されてました。 ドラマはタイトルに殺人とつけると平均１．６％視聴率が上がる。
グルメがつくと２％
美人 OLでは３％支持率がアップする。
要は、人気者になれますよ、とか、お金がもうかりますよ身近なメリットをアピールすると、チャンネル登録者数が増えます。
でも、それって、快楽の人生を伝えるものであって、ぼくが伝えたいのはそうじゃなく、充実の人生や意味のある人生。
人って、実は実態はなくてエネルギーに過ぎなくって、右脳では自分と他人を区別できないらしい。だから、ありのままの自分を隣の友達に話しかけるように、少しずつ。でも多くの人にとってのエネルギーにつながるチャンネルにしていきたいな。そう思っています。
まとめます。
限られた人にアリのままの自分を伝える。伝わったら、どうしたらもっと自分のことをわかってもらえるだろう。
そんな順序が大切。
100人って、簡単じゃって思うでしょ。
僕も思っていました。
でも、やってみると大変です。特に僕みたいな人間には。
今回youtubeを通して何ができたか、そらは、自分の売りの言語化。自分には何が価値があるんだろ、そんなことを高校くらいから抱き続けてました
いろんなことしても、僕はこれでいいのか、そんなことばかり考えてました
でも、１００人には見てもらえるようになった。等身大の自分を。
だから、この100人って僕にとっては宝物なんです。
これからまた、ぼくのマインドセットとして自分に言い聞かせるための、人に関するいろんなことを皆さんにも共有しながら、一緒に学んでいきたいと思います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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