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ChatGPTで思うことは、時間は最高のコスト!?幸せを感じるものにはコストをかけろ

Chat GTPは必ず答えを探してくれる。でも、それで満足してないですか?

 フクシンです。
 いつも見ていただき本当にありがとうございます。
 今日も人のココロに関すること、一緒に学んでいきましょう。
 後で見返せるように、チャンネル登録しておいてください。

 突然ですが、皆さんは時間を有効に使っていますか?

 ひとより多くのことをやっていくには

・休まない。走り続ける

・人より早くする

・人に任せる

この3つのパターンがあります。

僕は、いつも全速力をテーマに掲げていろんなことをやっています。とにかくやりたいことがたくさんある。これを全てやり切るためには、とにかくスピードを上げること。これにつきます。
 給料で見ると、僕には、1日24時間として時給換算で500円、18時間だと750円のコストがかかっています。その時間を最大限に生かして、自分の中に積み上げたい。

 いつもそんなことを思っています。

”休まない。走り続ける”
 僕は、あまり寝ないです。結構一日5時間程度。睡眠時間を削って走り続けている。でも褒められたことではありません。いい睡眠は大切だと最近思います。

”人より早くする”は、効率的にアプリなどを活用します。また、RPAなども好きだし、何か勝手に動き出すとワクワクします。特に自分でプログラム出来たら。そんなことが大好きです。

・人に任せる これが僕のテーマ。人が走らなければ、自分でかたちにする。それから人にやってもらうんですが、人に任せるというか、頼むのが下手です。

 今日は、小森圭太さんの著書お金と幸運の引き寄せ方と、迫祐樹さんの著書「個」で自由を手に入れる「10」の独学戦略 人生攻略マップを読んで、時間というコストの使い方。タイパについて、お話します。

 今日お伝えしたいのは、
 Chat GTPを使って分かったこと。それは、
時間をかけるべき体験を選別する。楽しいことに時間と手間をかける
これが本当のタイパ

このことを3つのポイントでお話します。



Chat GPT

 皆さん、Chat GPT使ってみました?
 僕はさっそくやってみました。

 僕が使っているのは、単に質問を投げかけて遊んでいるところから始めてみましたが、これね、本当に昔、映画でエイリアンというのがあって、宇宙船のコンピュータと乗組員が対話していく。そのコンピュータに細工をしていて、会社がエイリアンを持って帰るように細工をしていたから、宇宙船の乗組員にエイリアンが入り込むというストーリーでしたが、その時のコンピュータのイメージですよね。
 言葉などを人と同じように相手に配慮しながら対話していく。GoogleHomeとか、アレクサなどもそうですが、ここまで来たかというイメージです。

  何より、人の気持ちを配慮しているところがすごい。
 僕は最近、プログラミングFlutterをやっているんですが、どこがまちがっているか、どうすればいいか、聞いてみると、キチンと回答を返してくれます。

 ほんとすごい!

 でも、一つ問題があります。
 それは、人間側の問題。

 チャットGPTは割と親切に丁寧に教えてくれます。
 結構、気持ちをわかってくれる。

 でも、人は答えをもらうと、それで満足してしまう。そんなところがあります。
 事実僕は、今回、どうやってエラーをクリアしたのか、理解できていません。
 人は知りたいというマインド。そしてわかったという達成感。それを奪われると不安定になるかもしれません。
 プログラミング、実際、なんか自信がついたかというとそんなことない。なんとなく不安です。

 ChatGPTは絵も描いてくれます。
 でも、お絵描きをしている子どもに、AIが書いた絵を見せても、それは関係がありません。だって彼らは、絵を描きたいを満足させる必要があるから。
 
 ChatGPTを使ってみて感じたことは、人とAIの付き合い方は試行錯誤しながら、人が答えをもらうことに甘えすぎないこと。答えをもらう以上に、人本来の何かが、効率化という名のもと、失ってはいけない。そう思いました。


自己投資とは自由をお金で買うこと

 自己投資とは、時間をお金で買うこと。例えば独学でプログラミングを学び、仕事をとれるレベルまでスキルを高めるには1000時間の勉強が必要といわれていますが、1000時間かけて独学するよりも500時間かけて9万円を払って勉強し、残った500時間で稼ぐ方が圧倒的に効率が良いと思いませんか。
 また、勉強なんてしなくていいという人がいますが、それは嘘で、それにより人生の選択肢が狭まるのも損と思いませんか。それに気づかないという状態にならないよう、自分の無知に気づき勉強するべきです。
 ちょっと勉強するだけで、人生は楽なモードになる。学びで希少性と優位性が手に入ります。

・金銭的に不自由するのは嫌
・遊ぶ時間が確保できないのは嫌
・面倒くさい人間関係は嫌

 この3つを切り取った時、結局自分で起業して、それを当てて資産を築く以外ないことが見えてきますと、こんなことが辻さんの著書には書かれていました。

 僕は、ちょっとだけ違う意見。
 確かに時間を買って次のステップに進むというのはその通り。でも、自由になるというのは、自分でコントロールができる。どんな人になりたいという選択も自由です。自分が思う自由のジャンルなどを選び、時間をいうコストをかけられるよう、お金で買う。そのことが、自己投資の意義ではないかと思います。

 そう、イメージが形になって人が嬉しいと感じるのは、結果じゃなくて、自分がその分野で自由になる、無敵になれるプロセスこそに意味がある

 皆さんはどう思いますか?

本当のタイパとは

 今、タイパ至上主義といわれています。
 音楽もアップルミュージックでは、月額1500円程度で無限に聞くことができて、好きな音楽に24時間包まれる。昔ならCDを購入しないと聞くことさえできなかった時代から、選択肢が膨大に増え、多くの中から自分の好きな音楽を選べる時代です。
 昔よりも、可能性は無限大に広がった。
 果たしてそうでしょうか?

 レコード屋CDを探している時代は、音楽はコンテンツだけを売っているのではなく、ショップに行って、棚を探して、見つけて、ジャケットを手に取って、ポスターを見て、そして有人のレジに並んで買う。そのプロセスや体験そのものを買っていたような気がします。
 それこそが、人の購買行動の楽しみであり、簡単に手に入る今の時代には味わえないゴージャスな時間の使い方です。
 今ChatGTPが絵をかける時代にあっても、こどもが絵を描きたいという思いは変わらない。つまり人には時間をお金で買うことによって減らすだけでなく、体験を買うための時間を買っているという風にも見なせるのではと思います。

知りたい、感じたいに時間というコストをかけること

 時間をかけるべき体験を選別する。楽しいことに時間と手間をかける
 本当のタイパは、かけるべき時に時間という最高に貴重なコストをかけることないでしょうか。

 そこには、効率というのとは正反対の、無駄とか、ゆとりとかのりしろとかいったキーワードで表されることの価値が感じられます。

 アメリカのブリンストン大学の調査では、生活に対する満足度は年収増に連れて高まりますが、幸福度は一定の収入を超えると、語らずしも上昇しなくなることが明らかになっています。
 年収800万円までは年収が増えるほど幸福度は上昇し、難しさやストレスが減少しますが、それ以上になると幸福度は上昇しにくくなるそうです。
 大阪大学の調査でも、年収500万円までは幸福度が上昇するが、1500万円以上は逆に別の悩み、家族や友人と過ごす時間が削られ、また防犯や周囲からの視線も気になるのでマイナスになる。高級品やブランド品も勝った瞬間しか幸福感を感じないそうです。

 僕たちは人類が学んできた生存と子孫繁栄の要求は遺伝子で引き継いでいます。
 でも現代は、その要求が形を変えて、お金と豊富なモノがあれば、心地よく楽に生存し、反映するという要求に変わっています。幸せも時代とともに変化しています。

 全米心理学会の元会長 心理学者マーティン・セリグマン博士は、人生には3つの異なった幸せがある、と定義しました。
 1つ目は快楽の人生。楽しさや快楽をできるだけ多く手に入れるために最善を尽くす
 2つ目は充実の人生。自分の強みや長所を生かして、夢中になることができる活動が日常にある
 3つ目は意味のある人生。自分という枠だけでは完結しない、何か大きな目的のために行う活動が日常にある

 快楽の人生は、幸福感がすぐに薄れてきます。それに対し、
 充実の人生や、意味のある人生になると、本当の自分を生きているという実感が高まり、幸福感が持続するとしています。

 風の時代には、お金=がまんして稼ぐものという思い込みの人は豊かになりません。また、時間も同じです。
 時間があるからといって幸せとは限りません。限られた時間の中で、幸せを感じられる何か。音楽でもなんでもいいです。ゆっくりとゴージャスに時間をかけてもいいものがあるのではないでしょうか。
 幸せの基準をモノや数字に置き換えると、自分の軸からずれていくことが多い。

 今、自分が幸せを感じることに一生懸命取り組み、それを続けてさえいればますます幸せになります。

 他者と比較することなく、あなたがあなたらしくいられ、楽しさや喜びを感じること、すなわち幸せなものには時間をかけていいんです。それが結果として数字やモノとしてあらわれてくるのです。

 幸せ=感情的に満足するということは、身体が満足を感じている状態。最終的に求めていることは、かなり抽象的な感情的に満足した体の状態。

 お金に余裕ができると安心感が増してきて、今すでにある豊かさとか幸せに意識を向けやすくなり、実感する時間も増え、結果豊かさや幸せも増大する。

 さらには、お金を払うとき、このお金でどれだけの人たちの生活を豊かにし、潤すのかを想像して払うようにする。

 素直に面白そうにフォーカスして、与えられたものをどう使うかが大事です。

 機会損失は人生最大の心配事

 スティーブジョブスの言葉「あなたの人生という時間は限られている。だから、ほかの誰かの人生を生きるなどどいう時間はない。自分の内なる声と直感に従う勇気を持つこと。ほかのことは2の次」

 楽な人生ではなく、楽しい人生。

 幸せになるとお金が集まる

 そんな人生がいいと思いませんか?

今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よかったらチャンネル登録などしていただけると励みになります。
フクシンでした。
またお会いしましょう。

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