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そこの君!さっさと役立つスマホになれ~”好き”が仕事になる3つの提案

そこの君!さっさと役立つスマホになれ

今日は、好きなことを仕事にするお話です

タップデザイナー35年・地方公務員歴30年のわたしFukushinが、TapLifeStyleを満喫しながら、普段感じたこと、体験したことなど、皆さんの役に立つお話をお伝えします

好きなことを仕事にするって、だれもが一度は思いますよね。ぼくは、人生うまく転がっていろんなことが両立して生活できていますけど、好きなことを仕事にするのであれば、こういう考え方で整理するっていうのを今日はお伝えします。就職で悩んでいる人、将来に悩んでいる人、10分くらい見てもらうと、少し整理の仕方がわかると思うので、ぜひ最後までお付き合いください。

今日の目次です

1 ”好き”が仕事になる にこだわるわけ

2 自分の好きなこと、得意なこと、大事なこと

3 自分をスマホに例えてみる

4 スキが仕事になる3つの提案


1 ”好き”が仕事になる にこだわるわけ

時代は流れています。

昭和の時代は、仕事は終身雇用制、メンバーシップ制とか、フォルダ型とかで表示されるように、どこかに所属して仕事することが賞賛される。転職なんて・・・っていう固定した価値観でした。

バブルからはじまった平成は、IT革命とともに、こういう価値観少しずつ変化し始めて

そして、令和はコロナ禍も手伝い、IOT、AIと一緒に生活していく時代。転職してキャリアを積み上げていく時代。ステレオタイプが完全に崩壊し、だから複業、好きなことも仕事にできる時代です。

でも、好きなことを仕事にするって?

あなたの好きな仕事って何?

簡単なようで結構難しいです。

ぼくは、就職の時期、ダンサーになれないかと思ってましたが、当時そんな実力もなくて、とり合えず公務員なら残業もないだろうから、ダンスを続けられるかなって思って、

でも、一年目、全部の公務員試験に落ちて、地元の経営コンサルタントの会社に就職し、次の年にキセキにも補欠合格しました。

今でもプロにはなれてません。公務員生活もも30年続き、でもその間いろんなことを体験し、人とふれあい、今ではプロとは違う独自のスタンスでダンスの活動させてもらってます。

今、僕の子どもも仕事を選ぶ時期にあります。音楽とかファッションとか興味のある分野の仕事を選択していきたいといっています。

イメージを持っているけど、かたちにすることって、ぼくが就職の頃は想像も付かなかった。でも30年仕事していたら、当時は見えなかったものもいろいろあって、また、時代も変わってきて、今自分ならあーする、こーするって思いながら見ています。

この時期にキャリアコンサルタントの国家資格を取りに行こうと思ったのは、同じように夢をもって社会に出たいって人、また自分には何が向いてるんやろってまだ見つからない人と、一緒に人生設計を創っていきたい。そんな理由です。

2 自分の好きなこと、得意なこと、大事なこと

国の厚生労働省のキャリアコンサルティングマニュアルでは、個人が自らのキャリア形成について意識し、行動していくための6つのステップが紹介されています。

①自己理解の支援

②仕事理解の支援

③自己啓発の支援

④意思決定の支援

⑤方策の実行の支援

⑥新たな仕事への適応の支援


このように、仕事の意思決定に至るまでには、自己理解と仕事理解が必要になります。


まず、自己理解。皆さんは自分のことどれくらい理解していますか?

自分のことが一番よくわからないかもしれません。

3 自分をスマホに例えてみる

ここでは、人をスマホに例えて、わかりやすく

スキル(社内スキル・専門スキル)・・・アプリ

社会人としての共通能力(社会人基礎力やキャリア意識・マインド)・・・OS

と表現し、絶えず学び直しを通じたアップデートや新たなスキルの獲得が必要不可欠としています。


ぼくなりにこの2つを整理すると、こうなります。

キャプチャ

自然にできること。。。これがOSになります。

人に聞くのもいいですが、僕がした自分探しは、ストレングスファインダー
Gallup社が開発した分析ツールで、40分ほどウェブで質問に答えると、32ものジャンルに関する自分の強み・弱みが結果がメールで送付されます。6000円程度で全部の順位を、2000円ほどの本の購入でベスト5が示されます。

ぼくのベスト5は
・最上思考
・着想
・戦略性
・ポジティブ
・達成欲

ぼくはこの5つは割と気に入ってて、自分を客観的にみるとてもいいツールだと思います。


学んでできること。。。これはアプリになります

皆さんもスマホでやりたいことがあればアプリを入れますよね。その感覚で、なりたい自分、達成したいことがあれば、その技能を付けるのは人としての常です。

ぼくの場合は、大学の時にダンスを始めた。音楽も創りたい、楽器も生演奏で、映像もしたい・・・仕事では、パソコンが早ければ仕事が早く終わる。人との関係を創るためのノウハウが欲しいなど、

そして最近では、対人のプロになりたい・・・

その結果、今の自分のアプリが出来上がっています。


最後にアプリを使う人の考え方。。。スマホを使う人のマインド

自分の力を世の中にどう活かしていくのか、それは、自分の力の強みをわかって、それを活かして何を変えていきたいのか、強い思いです。

ぼくの場合は、公務員生活30年の中でいろんな人と出会い、いろんな経験があり、いろんな社会の抱える課題を変えていく。そんなことに自分の力を使いたいと思っています。

こうして仕事が創られ、自分の存在する意味が生まれる。

こうしてライフワークが仕事となり、

スキが仕事になる、そんなストーリーです。

4 スキが仕事になる3つの提案

 スキが仕事になるため、今日は僕から3つ提案したいと思います。

 この順序で考えてみると、僕は整理がつきましたので、皆さんもできれば紙と鉛筆用意して書いてみてください。

まず1つめ。

 自分というスマホ(自分スマホ)をどう使われたいんだろう、どう使ったらみんなが幸せになるだろうか、書いてみましょう。

 これは、自分の信念みたいなもので、何を大切にするのか、例えば、地球環境保護に力を注ぎたい。自分の音楽で元気にしたい。困っている人を助けたい・・・などなど、人それぞれ、価値観があると思います。

 あくまでも、人やモノ、なんでもいいんですけど、自分が〇〇したいんじゃなくて、〇〇で人を幸せにしたい。〇〇で状況を変えていきたいなど、自分以外の人、モノに働きかけることを考えてみてください。 ピンとこなければ、2030年までに国連が定めた目標SDG'sで探すのもいいかもしれません。概要欄にリンクで貼っておきます。

 でも、これは社会人を経験して見えてくることが多くて、なければ、とりあえず社会に入ってから見つけても全然遅くありません。大事なのは、できるだけ社会に出て、肌で感じることが大切です。だから、今、見えなければ飛ばして次の項目からはじめましょう。

 ちなみに、僕でいうと、ひとりでも多く、自分の思いをかたちにすることができればと思っています。また、タップダンスでは、このイメージに乗せてタップをする人、見る人、創る人がリッチな気持ちになって少し優越感を抱けるようになればと思っています。


 2つめ。

 自分スマホのOSで、デフォルトで、できることってなんだろう、自分に聞いて、書いてみましょう。例えば、人にやさしくできるとか、ポジティブとか、緻密だとか、性格分析に似たようなものです。

 先ほどご紹介した、ストレングスファインダーなどは、割とわかりやすいと思います。

 例えば、1つめの自分スマホの使われ方が明らかになっていて、2つめの自分のOSがわかると、その仕事が自分ひとりでどの部分をできるのか、どの部分を例えば企業に入って組織でやる、また起業するのであればネットワークで人材を確保して進めるなどを考えることができます。

 また1つ目の自分スマホの使われ方が明らかになっていなくても、何が自分の強みか、それを活かせる仕事って何があるか考えるきっかけになるかと思います。 


3つめ。

 最後は、それを活かして、どんなアプリを自分にインストールしたらもっと使えるスマホになるのか、人を幸せにするスマホになるのかを、探して書いてみましょう。

 自分スマホに新しいアプリを入れることで、新たな自分の役割ができてきます。自分の成長が、またちがう人とつながることで、新しい可能性が生まれます。

 僕は、タップをもっとたくさんの人に見てもらいやすくなるように、オリジナルでつくった音楽や映像に乗せて発信することを考えました。そのため、DTMや動画編集などのアプリを自分にインストールしました。

 昔は一芸に秀でていることが、世の中に発信する、また評価される大きな力になりました。でも今は、スマホのように、OSの基礎的な部分があって、そのうえでいいアプリがインストールされていることも大切になっています。また、発信するのもマスコミだけではなく、地域や小さなコミュニティなど、いろんな可能性があります。評価も、様々なものがあり、戦略を練って評価を上げていくことが面白いのではと思います。

 タップダンスも、こうして発信していこうと思います。皆さんも、ご自身のイメージをこの3つの提案に基づいて整理して、自分好みのいいスマホになってください


まとめです

1 ぼくが、”好き”が仕事になる にこだわるわけ

ぼくが大学を卒業する当時は、自分のことしか見えず、夢をかたちにできませんでした。でもこれから社会に旅立つ人、また複業などでも新しい道を探る人に、自分の”好き”を仕事にできる応援ができないかと思っています。

2 自分の好きなこと、得意なこと、大事なこと

ひとくちに”好き”といってもいろんな切り口があります。本当の自分の”好き”というのは、自分の好きなこと、得意なこと、それとなにより大事にしたいことの共通項が自分の本当に目指したいことだといえます。

3 自分をスマホに例えてみる

このことをわかりやすく自分をスマホに例えると、学んでできることがアプリ、自然にできることがOS、それとなにより大事にしたいことがスマホの使い方。こうしてスマホをどう使っていくか、どう使いやすいスマホにしていくかを考える。

そんなストーリーです。

4 スキが仕事になる3つの提案

好きが仕事になるため、今日は僕から3つ提案したいと思います。

1 まず自分スマホをどう使ったらみんなが幸せになるか考えてみましょう

2 次に、自分が自然とできることってなんだろう、自分に聞いてみましょう

3 それを活かして、どんなアプリをインストールしたらもっと使えるスマホになるのか、人を幸せにするスマホになるのか、探してみよう

この3つの提案です。 私が感じる日常で、皆さんにも伝えたい、ちょっとしたことを、発信していきますので、ぜひよければ、いいね、スキと、登録をよろしくお願いします。

 今日の最後までお付き合いいただいてありがとうございました

 また来てくださいね。

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