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【ハビングでお金が還る理由がわかる!】感謝はなぜお金を呼び寄せるのか、シンプルで本質的な幸せをフィジーから学ぶ

 今日は何人の人とお話しした?

 こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
 見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。

 あなたは今日何人の人とお話ししましたか
 2007年1月9日初代iphoneが発表され、6月からアメリカで販売。2008年7月には日本でも発売。
 スマホが登場して以来、世界のコミュニケーションはずいぶん変わりました。
 スマホは、世界中の誰とも繋がれる
 最近では、言葉の壁も自動翻訳で無くせるくらい。

 でも、コミュニケーションが変わったというのは、話す時間が少なくなった。そう感じることありませんか?
 我が家でも、かつてリビングは家族が集まる場所。そこにはテレビがあって、ソファがあって、オーディオがあって、ダイニングの隣で、みんなでごはん食べた後、リビングに雪崩込む、そんな日常でした。
 でも、スマホの登場とともに、その在り方は変わってます。 

 一人一人に個別の動画を見られる、会話ができる、SNS、音楽、本、生活の全てがスマホに詰まっているといっても過言じゃない。

 家族の在り方も変わってきて、リビングに一緒の時間に過ごしていたのが、時間もバラバラ、それぞれの部屋で食べることも。
 テレビという共通の話題もあがらず、ネットの流れてくる動画を好きなのを厳選して見る。

 元々、日本では、核家族化から単独世帯へ。スマホが流通したのは、こうした背景もあるのではと思います。

 コミュニケーションは、別に家族じゃ無くても、友達でも誰でも人との関わりは、社会的な生き物である人間にとって欠かせないもの。

 ハビング
 お金を払うときにお金が減るという喪失感ではなく、払うお金があると思うだけで、富と幸運が巡ってくる。今ある幸せをじっくりと味わうこと
 では幸せってお金がたくさんあったら幸せなんでしょうか?
 逆にお金がなかったら不幸?

 今日は、そんなお金と幸福感のお話をしたいと思います。

・お金がなくて明日からどうしようと思っている方
・幸福感を感じられず悶々とされている方
に最後まで見ていただくと、ハビングモードに入れるかと思います。

ジェイソン・ドーシー デニス・ヴィラの著書 Z世代マーケティング 世界を激変させるニューノーマル



フィリップ・コトラー著書 コトラーのマーケティング3.0 ソーシャルメディア時代の新法則 

の内容にも触れながら今日お伝えしたいのは、
感謝すると富と幸運が巡ってくる
このことを4つのポイントでお伝えします。



今のコミュニケーション事情

 最近は子どもにも知らない人と話しかけないということが言われています
 だから子どももどうリアクションしていいか困る
 親も誰ならセーフなのか、疑心暗鬼。だから、子どもには知らない人と話するなと言います。

 SNSでは、世界を飛び越え、言語も飛び越え、誰ともつながることができる。また、つながっている数が広告などのビジネスに転換され、マネタイズが起こる。
 その一方、つながっていない人は自分を責める。

 人はそんなことで誰かと比べてしまう
 勝ちたくなる

 Z世代の42%がソーシャルメディアが自己評価に影響し、同じく42%がソーシャルメディアが他者からの評価に影響すると答えています。39%は自尊心に影響し、37%は幸福感に影響、55%は他者によるインターネットへの投稿に心配やストレスを感じていて、46%はテクノロジー全般がメンタルヘルスに悪いと考えています。
 2019年に心理学専門誌ジャーナル・アブノーマル・サイコロジ―で発表された論文によれば、思春期から成人初期までに重い心理的苦痛を感じる割合は2000年代後半から10年で上がり、ソーシャルメディアやネットいじめを含むデジタルメディアの使用が主なストレス要因とされています。

 でも、考えて見よう
 生きるのに必要な水も空気も自然もある。例えばお金がなくても、社会保障制度があって、命の心配はない。なのに、生きられないって考えて、自分を追い込む
 自分を責めてしまう
 人を恨んでしまう
 そんな時代が進化の証でしょうか?

 マズローの五段階要求説では、人の欲求はピラミッド上に5階層に別れていて、下から、生理的な要求、安全の要求、どこかに所属したい親和の要求、そしてその所属した団体の中で認められたい承認要求、その上に自己実現要求があります。
 生理的な要求、安全の要求が満たされているのに、なぜか親和の要求が満たされない。そして自分を責める。素直に集団に入れない。仲間に、友達になれない。
 それはどういうところから来るのでしょうか。

所有から独占が自己実現?

 産業革命から始まった地の時代では、モノやお金など形がたくさんあることが豊かさの基準でした。

 大量生産、大量消費。その中でお金持ちが社会から認められる基軸になる。だから人はみんなたくさん持ちたがります。
 必要以上に
 さらに独占しようとする。

 心理学者ダニエル・カーネマンは、プロスペクト理論と言って、人は損をしたくない生き物だということを唱えました。

 動物は、お腹を満たす以上には狩りをしません。でも人間は必要とする以上に欲しがります。

 でも、お金で感じる幸福度のピークは800万円と言われています。収入があるレベルを超えると、生活に支障がなくなる。それ以上の収入は、幸福度にはあまり寄与しないということです。

 「世界幸福度ランキング」は、国連の関連機関が、各国で「どれくらい幸せと感じているか」を評価してもらった世論調査をもとに、GDP、平均余命、社会的寛容さ、社会的支援、自由度、腐敗度といった要素で幸福度を分析しています。
 2020年のランキング上位を見てみると、1位フィンランド、2位デンマーク、3位スイス、4位アイスランド、5位ノルウェーと北欧諸国が多く並んでいます。その特徴として、北欧では社会保障がしっかりしている点が要因の一つといわれています。
 日本で評価が低い項目が「社会的寛容さ」と「自由度」。

 税金は、社会を良くするため、人々が助け合うためにお金を出し合ってサービス提供します。最近は KPIやKGIといった数値目標を設定し、政策判断をする。EBPMといって、データに基づく成果を求められるし、説明責任もあります。でも少し背景に見え隠れすること。
 それは、損をしたくないっていう人の感覚
 また、あの人は得してるとか、不公平だとか、言いたくなる

 アカウンタビリティは大切ですが、どうもそんな人間の性が起こしている風潮があるように思います。

 マズローの五段階要求説で見ると、承認要求も、自己実現も、お金が一つの基軸。独占できれば自己実現達成。でも、お金がなければ、自分はダメな人間だと責める。でも、自己実現のカタチはお金なんでしょうか。
 僕たちの社会は、何か複雑な状態になっています。

 人は社会性を持つ生き物と言われています。

世界一幸福なフィジーの価値観に学ぶ

 先日から、僕が好きな原寛太 フリーランス国際協力師のチャンネルで、フィジーが取り上げられています。
 フィジーは2017年、ギャロップ社が行った主観的幸福度ランキングで世界一。この数年間はフィジーがNo1です。
 この動画でも、他のウェブサイトでも、フィジーの誰にインタビューしてもハッピーと答えるとあります。

 なぜ、ハッピーなのか
 フィジーにはケレケレという文化があります。
 ケレケレは、分け合うこと、共有することと訳され、いわゆるシェアリングエコノミーです。
 物質的な欲望が高くなく、
 自分のものはみんなのもの
 みんなのものはみんなのもの
 なんでもくれる

 フィジーでは誰もが1日のうちに知らない人が話しかけてくる
 自分の家族と一緒の時間などの方が仕事よりも重視している
 外国人であろうと誰であろうと家に招く。

 お腹が減ったら、その辺りに生えているバナナは好きに食べてよくて、生きるにはお金はいらない。
 採った魚もみんなのもの
 食べるには困らない。

 胡椒の木の根を乾かして粉にし水に溶かして布に濾したものであるカバと呼ばれる飲み物はビールよりもポピュラーで、鎮静効果があり、ストレスが軽減する効果があるそう。ドイツでは抗うつ剤として使われているそうです。どんな問題もカバを飲むと仲良くなれる。
 
 食品は自分で捕まえて自分で販売する方法。だからこの間美味しかったなという会話が弾む。
社会構造はシンプルであればあるほど、幸福感は得られやすい。
 生きるに必要な食べ物などはタダで手に入る。どんな人とも仲良くなれる
 話し相手に困らない

 これだけで人間はいいのかもしれません。

 日本からの留学生も結構いて、例えば日本では不登校だった子どもがフィジーに留学すると、フィジーの子どもたちは、友達になるのがすごく上手
 原寛太さんの動画では、日本の子どもたちに必要なのは、居場所
 その居場所はやはり、人間が作り出すもの。

 本当のハビングってこんなところにあるのかもしれません
 お金は貯めるんじゃなくて、給料日があったら2から3日で全て使ってしまい、結構なお金持ちもバス代がないほど苦しくなると言うことです。

 安心した環境の中で人々がエネルギーで繋がっている。そんな本能で生きられる環境。だから幸せなんではないでしょうか。

 日本でも社会保障制度はあって、生きるだけの保証はされているけど、自分のものと他人のものは当然分けて所有、財産という概念で分かれている。
 自己決定、自己責任という社会のルールの中で、孤立する人もいる。
 でも風の時代、もっと優しくなれるんじゃないだろうか。

 Iではなく、WEで考える
 それは右脳の本能で気持ちいい部分

 税金は単純に言うと、人と人が助け合うために集めるお金の事、
 そのお金を分配すると言う思考に立つから、アカウンタビリティーが必要になってきている。
 でも、フィジーに見られるように、所有と言う概念がなければ人と人はそんなものなくても助け合える
 所有という概念があるから損をした、得をしたいと言う感情が生まれる。
 僕たちはそんな時代を作ってきてしまったのかもしれない。
 でもこれから風の時代は、フィジーに見習う、人と人との精神的なつながりが基軸になっていくんじゃないでしょうか。
 そんな時代になっていってほしい。

自分なりのいい具合を探す

 地の時代から2020年からは風の時代へと移ったと言われています。
 マーケティングも3段階進化していて、

 最初は、製品を売ること。価値の提案も、機能を提案する1対多の消費者との交流でした。
 それが、消費者目線で差別化を図り、機能に感情が加わる。消費者とは1体1の関係でポジショニングが大事な段階
 さらに、それが、価値を創ることをコンセプトに、より良い世界に貢献することを目的とする。価値の提案としては、機能と感情にプラス精神的価値。消費者とは、多数対多数のコラボレーション。消費者同士が価値を創造
する共創という考えに進化しています。

 自由も、これになぞらえて、ただ自分がお金を儲けたらいいという時代から、満足するのは、自分の感情が動くこと、さらに、自分が社会にいかに役立つか自分の思うミッションが求められてくるようになりました。

 あなたは、お金が欲しいですか?
 どれくらい欲しいですか?それは何に使いますか?
 食べ切れる以上に欲しがるのは人間だけ。人間以外の動物は獲物を食べるため、生きる最低限のものだけを狩る

 お金はたくさん儲けすぎると、ストレスがかかる。

 YouTubeではどうでしょう。ヒカキンさんはチャンネル登録者数1270万
人とすごい数字。それを目指す?
 僕は今1000人に満たないですが、これでいいかと思い始めてます。それはLINEで知り合いになったコミュニティでの生の人の悩みを知って、この千人に、いやこの中で僕の話に耳を傾けてくれる厳選された数人に向けて、価値のある話を届けられたらそれだけでいいかなって思いました。
 チャンネル登録者数も増えすぎるとアンチが鬱陶しい。インフルエンサーなんかにならなくていい。
 ちょうどいい自分なりのいい具合を見つける。価値観、ライフスタイル、を見つける。お金、人脈、これは外せない。それに合わせた自分づくりを行う

 誰かのために働く。
 感謝されて人とつながり、自分の居場所ができて、誰とでも仲良くなれて、感謝の印としてお金をもらう。
 シンプルにそのことが最も幸せなんだと思う。

 働く、感謝される、感謝する、お金をもらう。
 どれが欠けても幸せにはなれない
 そのために外せないたった1つの事。
 
 それは人です。

 日本でも社会保障があって、お金がなくても、生きられる
 その差は何でしょうか?
 誰かのために働いて感謝されて、こっちも感謝をしてお金をもらう。
 これこそが1番シンプルな幸せ。

 誰かとは誰か
 それは多くの場合、過去の自分です。

 人に価値を与えられる人間になれているかどうか

 ハビングで、お金を持っていることに注目するのは、お金を欲しがる、目的にするんじゃなく、お金があることに注目してココロにゆとりをもち、大局観で見られるようにするという意味。

 そんな中で、自分のポジション、居場所。それは誰かに価値を与え感謝され、お金をいただける場所。そのことに感謝する。

 感謝する、感謝される、そんな居場所はお金がくる。こう考えると当たり前。お金をもたらしてくれるのは人です。
 これが本能的な右脳に気持ちいい人の幸せなライフスタイル
 なんでも手に入る都市でも、心の持ち方一つで実現できるはずです。

 フィジーの動画で印象的だったのが、現地で支援活動をされている方が最初にフィジーに行って帰りの飛行機で気づいたこと。
 顔の筋肉が痛い。

 それは、笑いすぎで
 いかに普段笑っていることが少なかったからということです。

 この動画、ぜひ見てみてください。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。 
 フクシンCEOでした。 



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