評価されたいなら、あきらめろ
というわけで、今回は、評価されたいなら、あきらめろというお話をしていきたいと思います。
みなさん、タイトルを見て、何を言ってるの?と思われているかもしれません。今日は、普段仕事とかでなんで評価されないんだろうって疑問を持つ人に、評価されるなら、あきらめることをいうお話です。
なぜそんなタイトルにしたかというと、評価されないのは自分のポジションがわかってない、だからあきらめるというのは今の路線で今の自分で評価されるのはあきらめようということをお話したいからです。
皆さん、人に評価されたいですよね。ぼくもかつてそう思っていました。
ぼくも今の自分のポジションをあきらめて、開き直ったこと経験があります。皆さんも、自分に対して守ってばかりいたら損しますよ。
今日のやり方をやるだけで、一皮むけた自分になれると思います。
実際に僕も、今、この人ならしょうがないな 何言っても押し切られるもんなって世界を創れたんだと思います。
僕は、人とテクノロジーをタップダンスでデザインする地方公務員としてタップダンスのお話や、今回のように組織論、コミュニケーション、キャリアコンサルタントなど、ぼくの身の回りに起こるいろんなお話を発信しています。
今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、ぜひチャンネル登録をしておいてください。
評価されていないなら今の自分を捨てろ
まず、今日の結論ですが、評価されていない人は開き直って今の自分を捨てることが大切です。
理由は、今のあなたが組織に必要とされている必然性がないからです。というと傷つく人がいるかもしれません。でも評価されていないというのは、評価されない理由があるからだと思います。理由がなければそれを創りに行くことです。今の自分にこだわってはいけません。変われるのは自分が一番です。自分が変わることが出来なければ、人を変えることはできません。
あなたは、1番バッター?それとも4番バッター?それともピッチャー?野球のチームに例えると、どのポジションで評価されたいですか?
4番バッターばっかり集まったチームは、魅力的に思いますが、過去でもチームとしてはあまり強い実績がありません
チームでは、1番は足が速い人。2番はバントのうまい器用な人。3番は中距離ヒッター、4番はホームランバッターと、1番からから9番まで、それぞれ求められる役割が違います。最近はパターンが変わってきてますけどね。
また、いつもベンチを温めている選手もいます。でも、その人にも役割があり、そこにいる意味があります。
対して打てないのに、守れないのにクビにならない選手ってプロ野球でもいますよね、でも、そこには、理由があるはずです
実際に選手としては・・・・・・・だけど、監督として名声をはじめて得た人も結構います。
人にはそれぞれポジションがあって、求められる役割があって、スターだけが価値があるわけじゃない。
組織からみてあなたってどんなポジションでしょうか?
もしかしたら同じポジションにほかの誰かがいるかも。
皆さんそれぞれが組織のリーダーになったつもりで、冷静に組織全体を見渡してみましょう。その中でどんな役割を、あなたは担っていますか?
トップダウン型の組織にいる意思の強いリーダーの横には、調整役のネゴシエーターが必要。もう一人意思の強いやつは組織にとっては必要ないのです。こうした組織のネゴシエーターは、人を動かす手腕とともに説得力が必要です。
一方、ボトムアップ型のトップの横にも、調整役のネゴシエーターは必要ですが、もう少し押しのつよい、方向性を明確に示す役割が必要です。こういうネゴシエーターは、ボトムアップさせる人の操縦術が必要です。
僕は、財政課にいたときに、一時孤立したような覚えがあります。今振り返ると、自分だけで孤立してるって思ってただけかもしれませんが、庁内でも四面楚歌でという当時の感覚でした。でも、その時開き直って、どうせ首になったら本望というくらい開き直って、自分を解放する。めちゃくちゃにしてやる。
で、とにかく自分は仕事を断らない。役所では「この仕事うちちゃう」という文化があります。また、「〇〇課がやるべき」とは表立って言わない。要するに敵を創る、ヒールになるのを嫌がる。そんな文化がありました。
だからそこをいう役割に徹しました。正面切って、「〇〇課がやるべき」といい、敵をつくり。まあ、財政課は敵を多く創りますが、
それでも「うちちゃう」というときには、すべて引き受けて、自分でやって、引き返せないところまで進めてから仕事を戻す。こうして、「あいつに任せたらヤバい」と思わせるようにしました。
すると、割と仕事の分担が正常化してきました。
これくらい、今の自分をぶっ壊して、おかしな存在になることも大切だと思います。
新しい自分の魅力・スキルをつける
役割を見つけて自分がそこにハマればいい
世の中は変えられないけど、変われるのは自分
求められる役割、いや、自分で見つけた自分だけの変な役割を演じ続けることが出来るかで成長するのではと思います。
これは、SNSの発信、YouTubeでも同じことが言えます。見てもらうためには、自分のポジションを探す。トライ&エラーを繰り返す。それが満たされるまでの実験の期間を。実は楽しむんだと思います。変われる自分を楽しむ。
ぼくは、YouTubeチャンネルを始めて、タップダンス、これは割とレアaと思います。キャリアコンサルタント、これはまあまあ最近増えてきててこれからもっと増えていくと思います。公務員、まあまあ人数は多いのかも。それに、プログラミング。これも、まあまあの人数。これに、加えてそろばん初段とか、いろいろ
これらを兼ね備えている人間は、おそらく日本でも数人ではないかと思います。
こういう人間が感じるいろんなことを発信するYouTubeを、どれだけの人に共感してもらえるか。一見、テーマが定まってないからチャンネル登録者なんてつかないよって思う人がいるかもしれません。
ならば、もっと違う要素も入れて、昨日の自分を捨てながら発信していく。ぼくはこうして行こうと思います
タップで見る自分からの見え方・他人からの見え方
タップダンスって動きが細かいじゃないですか。いろんなテクニックがあって、それをいろいろ頑張って練習するんですけど、舞台では観客に伝わらないことが多いんですよね。
すごかったね、あのテクニックとか、あまり言ってくれない。
要するにお客さんからは見えないです。
それよりも、大きく動いたり、動き以上にその人のオーラとか熱量とかを届けることこそが大切です。
それは、自分で伝えようとしたりというのは、基本なんですけど、伝え方の基礎であったり、いろいろ。でも、つまりは、伝えようとする気持ちと、今の自分をこわすくらいの気持ちと、そして大きく、わかりやすく動くことが大切。だから僕は、自己表現にこだわり、そこにいる意味にこだわります。
これはタップに限らず、仕事でも家庭でも。また、自分以外の人についても、それを見つけようと思います。
どんな舞台でも、どんな職場でも、君のいるべきポジションがあるはず。君が評価されるポジションがあるはず。そこにアプローチできるよう、昨日の自分を捨てましょう。
人の評価なんてくそです。どうでもいい。それよりも、昨日の自分を捨てることが大事です。
今、この動画を見ている時点で、あなたは、昨日の自分を捨てて新しい自分を探そうとしてる。それ自体、本当にすごいことです。大丈夫、自信をもっていいです。
今日のまとめです。
評価されていないなら今の自分を捨てろ
自分はどのポジションになったらいいか、リーダーになった気になって、まずは冷静に見てみよう。なんとなく、自分のポジションが見えたら、すぐに今の自分を捨てて、その役割にふさわしい自分にアプローチしよう。
新しい自分の魅力・スキルをつける
自分のポジションを探す。トライ&エラーを繰り返す。役割にふさわしい自分づくりが満たされるまでの実験の期間を。楽しむ。変われる自分を楽しむ。
タップで見る自分からの見え方・他人からの見え方
ダンスでは舞台から見て、細かいテクニックやってても観客には伝わらない。伝えようとする熱量とか、人から見てわかるくらいに大きく動く。それが大事。人の評価なんて変わらなくても、自分が変わることができたら、それが一番の財産になります。その人に評価されなくても、ほかの誰かが必ず評価してくれます。大丈夫。
今日のお話を聞いて、タップ始めてみようかなって1ミリでも思われた方、朗報です。
今日の動画を見てコメントを残されたら、体験レッスン普段は500円のところ、無料でさせていただきます。
また、タップするのじゃなくても、見たいって方も、LINE公式アカウントにご登録いただくと、タップの情報が入るだけじゃなく、10日間毎日ポジティブワードをお届けします。
また、YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします。
人とテクノロジーをタップダンスでデザインする地方公務員 フクシンでした。
また次の動画でお会いしましょう。