【人生のヒント】20代にやるべきこと これだけやれば人生は成功に導かれる
じぶんのこと、じぶんで決める。それとも、誰かに決めてもらう?
1996年から2010年頃に生まれたみなさん、生まれた時からSNSがあって育ってきた世代。よくZ世代という言葉で日本人は血液型でもなんでもカテゴライズされていますが、この年代でも、みんなが同じわけではないですよね。14年くらいの間、学校でも生活でもいろんな変化が起きてます。それによっていろいろ考え方とかも変わっています。だから僕もZ世代とひとくくりにするのはスキじゃない。
みなさんの中でもz世代ひとくくり違和感があるかもしれません。
でも、今日のお話は、ぼくのまわりにいるこの世代の人たちに伝えられたらと、思っていることをお伝えします。
読んでなるほどと思った本が、
金間大介さんの著書 先生、どうか皆の前でほめないでください
コロンビア大学教授のシーナ・アイエンガーさんのインタビュー
この内容にも触れながら、僕からは
20代は選択できる勇気とじぶんらしさを練習しよう
このことを4つのポイントでお伝えします
共感力の強さ
みなさんは、生まれた時から、もう生活の中にインターネットがあり、学校で会う友達以外にもSNSやゲームでいろんな友達がいると思います。
中には世界中のいろんな国の友だちもいる。いろんな考え方に触れて、あたえられるんじゃなく自分で共感できる友達を探し、出会い、映像や音楽、文化などを共有する。
だからいろんな考え方に触れるチャンスがあって、もっと世界がよくなればいいな とか、みんながハッピーになればいいなとか、相手の立場に立てるやさしさを持っている。
世界はフェアで公正じゃないといけない。自らの意志で欲を満たす行為なんて恥ずかしい
助けてほしい!直接そんなこと言われると、助けずにはいられない。
じぶんに自信がない
誰もが一人じゃ不安。
だから誰かとつながりたい。
言いようもない孤独を抱えてる
だから自分はこういう人だと伝えたい。
でも、それほど自分に自信がない。
決められたことはちゃんとやる。
匿名性さえ確保できれば、誰かを助けてもいいとも思ってる。
でも、目を付けられるのがいや
それほど、じぶんには自信がない
ほめられるなんて圧でしかなくて、他人の中の自分像が変化するのが嫌
人前じゃないところなら褒められたい
他人の中の自分像が気になる
じぶんがどう見られているのか、すごく気になる。
負け組に入りたくない
レールから外れたらどうしよう。
だから、だれとも適度な距離感と関係性は大事
決めるストレスがない長い列を選ぶ。みんなが選んでるから、間違いないし、なにより浮かない。
匿名性と映えることが大事
じぶんで決められない
直感で色んなことを決めたいけど、情報が正しいかどうか決めるのがストレス。親や、インフルエンサーのおすすめも参考にしよう。
どこかいいテンプレートやマニュアルがあるといいですね。
マニュアル・テンプレがないところに
僕は生活的には今、公務員もやってて、でもタップも教えてて、キャリアコンサルタントの資格も取って、家庭も持ってて、こうして自分の発信もしてる。
もしかしたらみんなが未来に期待してる平穏無事な生活に入ってるかもしれない。
でも27歳のときにニューヨークに行ったり、自分でチームを創ったり、仕事でも大きな仕事を自ら取りに行ったり、その都度、自分で決めて動くことがありました。
これにはマニュアルもテンプレートもなくて、不安いっぱいだったけど、踏み込んだからこそ、今があるのかもしれません。
間違えないようにマニュアル、テンプレートに沿って、レールから外れないように、負け組に入らないように。
その先には平穏無事な生活が待ってる。安心して暮らせる未来が待ってる。
そうじゃないんですよね。
僕も、これまで人から決められたところもあるし、自分で決めたところもある。
社会の歯車って言葉があるけど、歯車も自分で決めて動けば社会を回せる。それはじぶんで決めることが大事。
人から決められたところって、自分じゃどうしようもなくて、頑張りようがない世界。
でもじぶんで決めたところって、うまく行くかどうかはわからないけど、失敗も成功もやらなきゃよかったってのは一つもない。
自分で決める
それは自分を信じることだし、他人の中の自分は気になるけど、ほんとうに自分が何したいのかを見つめることだし、ほかの人は関係ない。
自分の直感で決める練習をする。
僕の場合は、ヤバそうと思ったことを選んで決めることにしてる。
本に書いていたことだけど、ぼくも思う。たぶんこれから先、平穏、普通の生活は今の日本では最上級の贅沢で、残念ながら君には訪れないかもしれない。
1時間おきにいろんなことが起こり、生活が侵食され、安全や普通、平穏は崩れていく。
周りは何が正しい情報なのかわからない。
だからじぶんだけがよりどころ。
そんな信じられる自分を創っていくために、じぶんで選択する練習をしていこう。
間違えることもあるけど、それでも大丈夫。
最悪になっても、生きていける仕組みはある。
20代は選択できる勇気とじぶんらしさを練習しよう