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故鉄流!現場職の鉄のココロガマエ5選

みなさま、こんにちは~
故鉄のフリーランス採用広報です!

…気付きました?
「大阪故鉄」って言ってない…
何故かって?



それは、木俣さん取材の時
「故鉄は…」「故鉄ってね…」と
何だか愛おしそうに「故鉄」と呼ばれていて
愛着が湧いてしまって…真似してみました!笑

鉄クズ社長とかも言ってるんかな?
今度、取材してみますね。笑

さて、前回は田所さんのタレコミ(?)から
仕上がった取材記事
ですが、今回もさらに
杉本さんから「現場職で大切な素質」
「乗り物好きな人を必要としている理由」
20年以上現場を見ておられる観点で
お答えくださいました~!

先週に引き続き登場の杉本さん。
現場職のココロガマエを伝授してくださいます!

1日過ぎるのがめっちゃ早い

故鉄で働く未来の仲間達へ先に知って欲しいこと。

杉本さん(以下、杉)
1日過ぎるのはほんま早い、 足りひん!
そもそも、うちは多岐に渡るから
こういう仕事って一言で説明しにくいんです。

クレーンや重機の操作、力仕事
機械のメンテナンス…お客さんの対応も
あるから、いわゆる客商売でもあるし。
引き取りも行ったりしますし…
大変ですけど飽きることは無いですね。」

技術取得は一日にしてならず
経験がものをいう
覚えるのにはどうしても時間がかかる

下元さん取材の時も聞いた単語の
メンテナンス。ベテランの下元さんですら
もっともっと知りたくなると仰っていたのが
印象的ですが、そんなに難しいのか聞いてみると…

杉「若手社員もメンテナンスまで覚えてるのは
時間がかかりますし、難しいんですよ。
機械の些細な違和感を感じたりって部分が難しい。
勿論、教えることはしますが
こればかりは経験がものを言いますね。

何かおかしいな…って感覚とかも、リフトに
乗り慣れた人やったら分かるんですけど
リフトに乗って何か音が鳴っているとか
…そういう気付きが必要なんですね。
まだ若いスタッフは作業自体に夢中になるので
なかなか、気付かないこともあるんですよ。


フリーランス採用広報(以下フ)
「素人である私や読者様にも教えてください。
この何かおかしい、変な音が鳴っている時は
オイルを差したりとかして直すんですか…?」

杉「メンテナンスはボルトや
フレームが緩んでいたりとかする時に
自分達でオイル交換をやったりします。
何かが緩んできた、亀裂入ってきた、取れている
割れている…等の様々な事象が起こります。」

フ「些細な変化に気付かないと…怖いですね。」

杉「だからこそ、毎日しっかり点検をする。
作業終わりました~で、終わりじゃなくて
作業終了後も機械の点検をするんです。」

乗り物が好きな素質は必須
自分の乗り物をちゃんとしない人が
会社の乗り物を点検は出来ません

フ「些細な変化に気付くためには
乗り物への興味も大事な素質なんだと
杉本さんの話を聞いて繋がりました。

鉄クズ社長も現場職の求める人材は
『乗り物好き』と言っていますし!
車が好きで、単車の改造とかが
好きな人が向いているんでしょうか?」

杉「向いてるというか、そういう人が良いです。
自分の車を点検できてないと、会社の
乗り物の変化に気付かないし出来ません!


フ「この仕事をしていると、車やバイクにも
より興味を持つようになるのかなと感じます。
杉本さんが乗り物好きな理由を知りたいです。」

杉「かっこいいからね!興味持ちますよね。
僕も実際、ここに入ってからバイクを買って
オイル・ブレーキパッド・バッテリー交換も
全部自分でしていますよ。」

フ「つながってきますね、全体的に。
田所さんや下元さんも憧れていたから
入社を決められましたもんね。
『ああいう乗り物に乗りたい』って。

そういえば、中村さんも仰っていました。
『現場職ってかっこいいんや』って。」

杉「そうですね、クレーンってかっこいい!」

故鉄の安全リーダーが物申す!
「絶対に安全第一です」

フ「クレーンの資格取得は大変だと
伺っています。杉本さんの視点で田所さんは
あと何年ぐらいで取得の見込みなんですか?」

杉「間もなく、重機の資格を取りに行くので
まずはそこをうまいく乗れるようになって
その次の最低1~1年半は見ていますね。」

広報・久保田さんメモ~
「この日の取材日は2ヶ月前の11月13日。
昨年11月末頃、田所さんは無事に重機の
資格試験に合格し、資格は取得済みです!」

杉「ただ、焦らずにやっていったらいいと
思います。人それぞれですから。
それよりも、安全が何よりも一番大事です。
スキル云々の前に安全第一。


フ「今まで何人か現場の職人さん達を
取材してきましたが安全のことをここまで
しっかりと聞いたのは、今日が初めてです。
杉本さん、故鉄の安全リーダーですよね。


杉「口うるさくやってますけど…
現場仕事ではそれが一番大事です。」

現場職のココロガマエを今日は皆様に
シェアさせていただきました!
その上で、杉本さんの話を聞いてみて感じた
私、フリーランス採用からみた
ココロガマエも付け加えさせてください。

自分も仲間も守る
「今日も一日ご安全でした!」を言うために

この言葉は…当たり前であって欲しいけど
これを言って1日を終えるのは紛れもなく
杉本さんを始め、故鉄の仲間達が常に周りを見て
声を掛け合って、仲間が危険な時は察知して…
もちろん、技術もあげてと努力の結晶の賜物です。

自分はもちろんですし仲間も守るという意識が
必要なココロガマエではないかと思いました。

それを聞いて「そういう仕事ですから!」と
頷く杉本さん。
…本当にカッコいい。

今日も最後までお読みいただき、感謝です。
故鉄では引き続き、仲間(宝)を募集中!

故鉄の仕事はある意味、ショートカットは難しい。
このブログだってそうです。1人1人の社員から
時間を貰って取材して、鉄クズ社長も確認して…

ある意味、現場の鉄クズの選別
お客様をまずは1社1社覚える営業
計量を毎日こなして自分のものにする事務

皆、同じ。杉本さんも言うように
「経験がものを言う」仕事が多いですが
だからこそ、安全第一で高品質な仕事を
お届けすることが出来るのではないかと思います。
そこにご共感頂ける仲間と出会うために
引き続き、これからもよろしくお願いします~!

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