風の人、土の人、水の人。
先日、とてもいい言葉を聞いた。自分の生き方が腑に落ちた瞬間だった。私自身は風の人、だと思っている。
風の人
一つの所に留まらず、流れていく人。私のように転職を繰り返したことがある人間に当てはまるようだ。これまでの日本では、コロコロ仕事を変えるのは良くないことのように思われてきたが、風の人は企業の中に新しい風を吹き込む重要な役割だそうだ。
土の人
一つの所で、じっくりと腰を据えて頑張る人。その名のとおり、企業でいえば、定年まで勤め上げて『土台』となって支えてきた人のことを言う。土の人がいるからこそ、風の人の役割が見えてくる。私の周りは土の人が多い。
水の人
そして、水の人。私のような風の人にはよくわかる。新しい企業に転職するたびに、誰かがキーマンとなって、私を、叩き上げの社員の皆さんとつないでくれた。その方には今でも感謝している。そういった、風の人と土の人をつなぐ役割を持った人間が水の人だ。水先案内人とも言われる。
風の人であり続ける
自分のことをよく『スナフキン』みたいなタイプと伝えていた。これからはこれらの言葉を使うことだろう。それぞれの人にそれぞれの役割があるように、風の人である自分ができることは新しい風を吹き込むこと。
さあこれからも、動き続けよう!と気持ちも新たになった一日だった。
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Office OSADA代表。一部上場企業、中小企業でエンジニア・知的財産・人材育成・経営企画を経験した時のノウハウや企業裏話を元にnoteを研究しています。【期間限定】で無料公開 ↓↓