柔よく剛を制す
パリ五輪が終わり、落ち着いてきました!
その中続々とメダリストがメディアを賑わしています
開催中にも少し書いたのですが、印象残った競技はやはり柔道・・・
特に団体戦では、決勝にフランス戦では最後延長戦の際ズルーレット!が話題になってワイドショーなどでタレントさんなんかが色々コメントしていました・・・がそんなことはどうでもよくって、あの6人の選手・・・その内3人が同階級でない(日本が軽量)選手同士があたっていました!
なんなら2階級上みたいな選手を相手にするケースもありました・・・
そんな中でたくましく勝つシーンが心揺さぶられました!
専門家によると階級が1つ違うだけで全然次元が変わるらしいので、そこで勝つのすごいことだそうです!
一方、私がまだ幼いころ、柔道はその言葉の通り柔よく剛を制する!
意味は
「柔軟性のあるものが、そのしなやかさによって、かえって剛強なものを押さえつけることができる」
ということで、それが柔道の醍醐味!なんて言われていた記憶があります!
いわゆる「重さ」をはねのけることに意義、醍醐味がある競技と聞き覚えがあるのでむしり今体重別がくっきりわかれているのも本来のありかたなのかな?・・・。などと思ってもいましたので今回の団体戦、そして柔よく剛を制する活躍には心が躍ったわけです!
ところでこの言葉・・・なんかホロ社にも言えるかな・・・と
ベンチャーから始まった会社の醍醐味は、まさしくしなやかに柔軟性を持って剛強な相手を押さえつける・・・(ビジネスの世界では物理的?肉体的?に押さえつけることはないけど💦)
商売の世界は戦う相手・・・というか対峙する相手はお客様なので、そこの支持を得ることがしなやかさ、柔軟さなのではないかと思います!
その「道」を追求していきたい・・・それこそ「柔らかい道」ですかね