じっと耐え、時を待つのも必要だ。そこに大切なひとがいれば、その時間は宝物になる。
日本には、四季があるから時の流れを肌で感じることができる。
これって、すごく幸せなことだ。
夏の暑さを乗り越えれば、過ごしやすく美しい紅葉のシーズンがやってくる。
冬の寒さをじっと耐えれば、華やかな桜のシーズンが。
人生も四季と同じで、変化がある。
その変化は、幸せを感じられるかもしれないし、なんて不幸なんだと思うこともあるかもしれない。
辛いときに、大切な人と一緒にいれたら、大切な人の顔を思い描くことができたら、強くいられる。
そう思わせてくれるような言葉があった。
レミオロメン「3月9日」より
幸せだと思える瞬間を大切な人と分かち合いたい。
そう強く思う。
辛いときを一緒に乗り越えたなら、その幸せは、さらに大きくなる。
じっと耐える。それも必要だ。
そして、大切な人と乗り越えたその時間は、振り返ってみれば、宝物になっているはずだ。
「今日の君に届け」
何だかつまらない毎日だなぁと思ってません?
「今日のおふざけ」
じっと耐えた経験で思い出に残っているのは、ウガンダでビザの延長をするために、役場的なところに行ったのに、一向に許可してくれなくて、ひたすらその事務所に居座ったときかなぁ。平気で半日とか待たせるし。延長してくれるまで帰らんと言って、オフィスまで行って座り込んでた。文字にすると、そうでもないけどなぁ。
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