#47:『お金のいらない国』解説 by お金のいらない地球の住人4🌍💰
この記事でお伝えしたいこと、わかること
・お金のいらない国でコーヒーがタダのワケ
・お金のいらない国では〇〇がない
ハイ!ということで、
#41から始まりました新シリーズ、
『お金のいらない国』解説 byお金のいらない地球の住人編~~~~~!!
その4を全集中にてお届けさせていただきます。
このシリーズでは、
僕なりに「お金というシステムを必要としない地球人類」が、どのような価値観で日々暮らし、どのような想いや仕組みで動いているのかを、お金のいらない地球の住人になったつもりで、想い描いていきたいと思います。
その水先案内書として、
長島龍人さん著『お金のいらない国』の書籍の内容をご紹介しながら進めていきたいと思います。
では早速見てまいりましょう。
お金のいらない国でコーヒーがタダのワケ
そのウェイトレスはかわいらしい顔をした黒人女性だったが、日本語を話せるらしかった。紳士は私にメニューを渡し、何か注文するように促した。私は何も見ずに、
「あ、コ、コーヒーを・・・」
と言った。
中略
やがてコーヒーが運ばれてきて、私たちは黙って飲んだ。紳士は相変わらずほほえんでいた。私はさっぱりわけがわからなかった。でも、コーヒーはとてもうまかった。しばらくして紳士が言った。
「じゃあそろそろ行きましょうか」
中略
すると、なんと紳士はそのまま店を出ようとするではないか。
中略
どうしたらいいのかわからないまま、私も紳士に続いて店を出てしまった。さっきのウェイトレスが呼び止めると思ったのに、彼女はにっこり笑って私たちを見ている。おまけに彼女はこう言ったのだ。
「ありがとうございました。またお越しください」
ここでのポイントは、
ズバリ、コーヒーがタダということなんですよね。
しかも、タダなのにとてもうまかった。みたいですね♩
ご説明しますと、お金のいらない国では、モノやサービスを手に入れるのにお金は必要がない。というかお金自体が存在していません。
なので、そもそもタダという表現もおかしいのかもしれません。
お金のいらない国でコーヒーがタダのワケ、
それはお金がなくてもモノやサービスを手に入れることができるから。
なんですね。
さて、どうしてこんな仕組みが成り立っているのでしょうか。お金のある世界に住んでいる僕にはイメージしにくい部分もありますよね。
お金のいらない国では〇〇がない
タダというのは、そもそもお金自体がないということもありますが、お金のいらない国の商品には値段という概念がないんですね。
基本的に今の僕たちの世界では、お金がなければモノやサービスを手に入れることができない場合がありますが、例えば、お金のいらない国ではコーヒーに限らず近所のスーパーで商品を自由に持ってきても構いません。
それがもし本当に実現するなら自由度が高く、楽しい世界だと僕は感じました。
でも、お金がもらえないなら、誰がどうしてモノやサービスを提供してくれるのか?
気になりますよね・・・
これもツアーを続けていく中で、後々説明させていただきたいと思います。
次回も引き続き、
お金のいらない地球の住人ツアーを続けていきたいと思います。
お楽しみにッ!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
🌍💰💗
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